griffin avenue’s blog

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南極はバイオシェルターになり得るか?。。。。

無菌状態に近い雪や氷を解かした水を使っている南極の浴槽にも、重い肺炎を引き起こすレジオネラ菌が繁殖していることが、日本の南極観測隊医療班の調査でわかった。 酷寒の地での繁殖事例が確認されたことで、菌のしぶとさが浮かび上がった形だ。【2007年1月7日3時0分 読売新聞】

生き物の生存を頑なに拒み続ける酷寒の地「南極」。。。

今回は、その南極で働く隊員たちが使う「循環式浴槽」の湯を濾過するフィルターに、「レジオネラ」の繁殖が確認されたという。考えてみれば?酷寒の地「南極」と言えど、野外に設置された露天風呂でなし、温度管理の行き届く、暖かな室内の浴槽なれば?確かに「さもありなん」ともいえる。なれど一般的に「無菌イメージ」が浸透している南極なれば「まさか?」の出来事である。私的には 「ブルータス!お前もか?」 という思いに駆られる。。。

核をはじめ、世界的に「大量破壊兵器」の拡散が心配されるなか。取り分け「細菌兵器」への恐怖も未だ根強い。もしもの「バイオハザード」に、人類が生き残る最後の砦となりうる南極に、実は「レジオネラ」が、タフにも生き抜いていたとは?まさにショック以外の何ものでもない。それでなくとも?年々温暖化が進む流れもある。果たして南極は、確かなバイオシェルターとして、「ノアの箱舟」となりうるであろうか?。。。

飛躍し過ぎかも知れないが?記事を見て、そんな一抹の不安を覚えたのは、果たして私だけであったろうか?ウ~ムである。。。。