griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

キジも鳴かずんば?撃たれまいに。。。。。

国連安全保障理事会は14日午後(日本時間15日未明)、核実験実施を表明した北朝鮮に対する国連憲章7章に基づく制裁決議案を全会一致で採択した。北朝鮮に出入りする船舶の臨検などをめぐり、中国、ロシアが修正を求め、これに先立つ大使級協議で「協調行動を加盟国に要請する」との表現に弱めることで合意した。安保理の制裁決議が北朝鮮の核実験実施表明から1週間も経たずに採択されたことは、北朝鮮に対する国際的な非難の高まりを示すものだ。 日米韓や英仏など9カ国が共同提案した決議案は、北朝鮮の核実験を「国際の平和と安全への明白な脅威」と認定。北朝鮮に出入りする船舶の貨物検査(臨検)、大量破壊兵器関連の資産凍結、大量破壊兵器計画に関連する物資の禁輸などを加盟国に義務づけた。また、北朝鮮大量破壊兵器開発に関係する人物の入国禁止など日本の提案も取り入れた。 武器禁輸については武器一般を対象としていた原案から、装甲車や戦闘機、軍艦、ミサイルなどと特定し、限定した。さらに北朝鮮が決議を順守した場合、制裁解除の余地を残す文言も残し、中露の要求に配慮した。 (産経新聞  Sankei Web 10/15 03:18)

様々な事情が背景にあっての事なのだろうが、今回、露呈した中露の姿勢は「やっぱりね」という印象である。ともあれ、ようやくながら?少しずつ国際的な包囲網が出来つつあるという事ではなかろうか?しかしこれは、飽く迄も序章。始まりの始まりである。。。

そんな中「案の定」と言うべきか?中韓には北朝鮮を擁護する発言がしばしば見られる。早速ながら「6ヵ国協議」に復帰させる事が大事とする意見が多い。。。

しかし、これまでの穏やかなる説得で、北の「核実験」阻止に、どれ程の抑止効果があったか?よくよく思い起こして貰いたいものだ。。。

にも拘らず?この場に及んで尚、まったく学習が出来ていない事に、驚きを隠せない。今更「6ヵ国協議」に、こだわって?果して?どれ程の意味が有るのか?そんな事で「へえ?へえ?」と聞く相手かどうか?今一度思い起こして頂きたい。。。

それこそ、ここまで来たら?断じて?もとの「テーブル」には戻させない?という「強いメッセージ」を出す方が、北朝鮮のみならず?この先、隙あらば?後に続こうとする国々への、強い「警告メッセージ」になろうというもの。。。

問題から逃げてばかりでは?解決など有り得ない。その意味で、今回の国連決議は、今までにはない「画期的」なものであると評価したい。これを手始めに、核廃棄に向け、しっかりと追い詰めて頂きたいものだ。そして、日本国民が、一日も早く、枕を高くして寝れる環境になる様に願いたい。。。。