鹿児島県警は２日、父親の運転免許証を改ざんしたとして２月上旬に有印公文書偽造容疑で逮捕した県警免許管理課の女性事務吏員（２８）＝鹿児島市＝を同日付で懲戒免職に、上司４人を訓戒などの処分にした、と発表した。鹿児島地検は同日、事務吏員を起訴した。起訴状などによると、被告は１月２５日、鹿児島県交通安全教育センターで免許証作成用端末を使い、原動機付き自転車（ミニバイク）しか利用できない父親の免許証を改変。免許種別欄に「普通」と改ざん登録し、普通自動車も運転できるような形に偽造した。鹿児島県警は２日、被告の父親（５８）を昨年１１月に無免許運転したとして、道交法違反の疑いで書類送検した。同県警は「警察職員としてあるまじき行為で極めて遺憾。指導を徹底したい」とコメントした。 ZAKZAK 2006/03/03
いやはや。娘も娘。父親も父親である。「この親」にして「この子」ありである。。。
ただ、この手の不正は、社会主義国家や低開発国家には、官僚の腐敗から？今でもゴク普通の光景とされる。北朝鮮も一部の既得権者が職権を利用して「旨い汁」を吸っている様子が報道されている。。。
記事では、同県警は「警察職員として、あるまじき行為で極めて遺憾。指導を徹底したい」とするコメントを伝えている。だが、そんな警察とて、実は身内の「交通切符」を「揉み消す」事件が時折、発覚する。しかも「氷山の一角」と思われる。。。
あまり考えたくないが、要するに、みんな。裏では「旨い事」やっているのである。罰則が甘いから？影に隠れて「好き」にやっているのだと思われる。それこそ「百叩き」でも有れば？？精神的に抑止力になるのは間違いない？とつくづく思うのだが。。。。
