griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

思想・宗教を誹謗する自由はない。。。

ニューヨークで配布されている無料紙ニューヨーク・プレスのハリー・シーゲル編集長ら編集幹部4人は8日、イスラム預言者ムハンマドの風刺画掲載が同紙経営側の判断で取りやめとなったことに抗議して辞任した。ロイター通信が伝えた。編集長は、別の米週刊紙の電子版に掲載された声明で「暴力を巻き起こすきっかけとなった漫画」の掲載を控えるのは「偽善」にすぎないと辞任の理由を述べた。一方、同紙の経営幹部は声明で「(風刺画掲載は)不安定な状況をさらにあおることになるため、ほかの多くの責任ある新聞と同様、掲載取りやめを決めた」と語った。米国では風刺画掲載に踏み切った新聞はニューヨーク・サン紙など少数にとどまっている。 (産業経済新聞社 Sankei Web 02/09 09:33)

デンマークもフランスも、何故、こうまでして、イスラムを「誹謗中傷」をするのだろう?確かにイスラムもまた、ミャンマーの「仏教遺跡」を破壊するなども行っているが?。。。

何れにしろ。例え相手が何であれ?誰であれ?テロを除けば「思想・信教」の自由は尊重されなければいけない。。。

ただ。以前、某国のデモにも見られた、国旗を「踏み付け」たり?「燃やしたり」する行為は、民族の「品位」を疑われるので辞められた方が良い。。。

それにしても「風刺画」の掲載は、不安定な状況を、更にあおる事になるとして、今回、アメリカの新聞各社と一部の週刊誌は、その掲載を取りやめた。その良識有る判断に敬意を払いたい。それに対して、確かに「言論の自由」は尊重されるべきものであるが、抗議して辞めた「編集関係者」はこの場合。是非とも「自重」ある行動を取って頂きたいものだ。。。