創価学会名誉会長の池田大作(いけだ・だいさく)氏が15日、死去した。95歳だった。創価学会の最高指導者として組織拡大を図り、日本最大規模の宗教団体に育て上げた。政治にも積極的に関与し、1964年に公明党を創設した。
池田氏は47年、日蓮の仏法を信奉する宗教団体である創価学会に入会し、60年、第3代会長に就任した。75年には創価学会インタナショナル(SGI)を設立して会長に就任。海外布教に力を入れるとともに、ゴルバチョフ元ソ連大統領ら世界各国の要人と会談し、独自の民間外交を展開した。
79年に創価学会の会長職を退いて名誉会長に就いたが、実権を握り続けた。創価学会会則では、牧口常三郎・初代会長、戸田城聖・第2代会長とともに「永遠の師匠」と位置づけられている。
公明党の勢力拡大や政権参加を背景に、政界で影響力を保ち続けた。【2023/11/18 14:30 読売新聞オンライン】
ネットより、、、
享年95歳、、、
男女の平均寿命とされる男81歳 女87歳を遥かに越えており、この方も大往生と言えるだろう、、、
それに引き換え、今年の3月2日に亡くなられた「幸福の科学」の大川隆法氏は66歳だった。。
こちらはあまりに早世だ。。
それこそ2018年にテロリストとして死刑になったオウムの麻原彰晃(享年63歳)に続く若さだった。。
そういえば?、今年の6月、ロシア正教会のカリーニン大司教が突然の心臓発作に襲われたと伝えられていたが、その後の動静については一切の報道がない。こちらも気になるところだ。。(ーー;)
イランでもカリスマとされたホメイニ師が亡くなった(1989年)以後、国は大混乱を起こしている。。
どの様な宗教であっても、カリスマとされた人が亡くなった後をどう納めてゆくか?、後継者の手腕が問われるところだ。。
暫くの間、バタ付くのはやむ得ないとしても、その後、復活するのか、崩壊の序章となるのか?は、野次馬としても気になるところであります。。
今年は宗教家にとって色んな意味で受難の年ですね。。