こちらは社殿の前に奉納されている桃の像、、、、
古来中国では桃に魔除けの霊力が備わっているとされ珍重されて来た。。
庚申信仰というのは、どうも江戸の後期に広がった民間信仰らしく、親の話ではこの辺りも昔は庚申講が盛んだったという(今はない)。。
ちなみに我が家のご先祖さまが建立したとされる石像には背面に文政八年九月吉日と刻まれていた。。
とまぁ、前置きが長くなってしまったが、この庚申塔には毎年我が家が御供えしている絵馬があって、その絵柄にも晴明神社にあった桃が描かれているのを今思い出した。。
それがこれ、、、
晴明神社では、この桃の像をナデナデすると桃の持つ霊力により、厄除けになるとアピールしていて、ミーハーな私は早速その誘いにのり桃をナデナデして来たという次第、、、(^^ゞ