griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

本日未明、福島県沖でM7・1の地震が発生していた。。

気象庁によると、福島県沖のマグニチュード(M)7・1の地震は、海側の太平洋プレート(岩板)の内部で起きた「アウターライズ型地震」だったとみられる。
 2011年の東日本大震災後、専門家が度々、発生の可能性を指摘しており、昨年12月にも、三陸沖で同タイプの地震(M7・3)が起きた。震源が遠く、強い揺れは感じにくいが、海底が上下に大きく動き、大津波を起こしやすい。
 東日本の太平洋の沖合では、陸側のプレートの下に太平洋プレートが沈み込んでおり、東日本大震災(M9・0)は、その境界部分が滑った「プレート 境界型」の地震だった。この結果、太平洋プレートが以前より沈み込みやすくなり、プレート内部が引っ張られて裂けるアウターライズ型地震につながった。1896年の明治三陸地震の37年後に起きた昭和三陸地震がこの典型例で、大津波によって3000人以上の死者・行方不明者が出た。
201310261322  読売新聞)

関東南部では、台風27号、28号の接近により、まさに風雨の高まりつつあった未明・・・・

それと時を同じくする210分頃に、福島県沖ではM7.1の巨大地震が発生していた。しかも、震源の深さは10kmと超・浅いもの。。

当然、津波が予想される事態となり、夜中にも拘わらず警報が発令された。福島や宮城の方たちは久方ぶりの大揺れと津波警報にさぞかし驚かれたことと思う。。

事実、女川で55cm、相馬で40cm津波が観測されたと一部に伝えられている。。

そんな非常事態にも拘わらず、私のスマホ緊急地震速報がピクリとも鳴らなかった。。

登録しているWeaternewsも同様で、25日の晩は台風接近に伴う東京周辺の「多雨」への警戒を号外という形で送って来たが、翌朝に到着する何時もの第一報には本日未明に起きた福島沖地震についての詳しい言及は無かった。。(ーー;)

朝方のニュースを見ても殆どが大島絡みの台風情報に終始していて、福島沖地震については殆ど時間を割いていない。。

確かに、大島に住む方たちへの心配は喫緊のものだが、3.11以来、目に見える形で津波が観測された今回の福島沖地震についても、本来であれば、もっともっと早く詳細に伝えるべきが筋でなくてはならない。。

この対応は可笑しいと感じた。。。Θ_Θ