griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

イジメ撲滅と教育崩壊を立て直す方策。。

埼玉県草加市の市立中学校で二年の男子生徒(13)が同級生に校舎から飛び降りを強要され、重傷を負った問題で、学校側は二十一日、保護者会を開き、経緯や今後の対応を初めて説明した。
非公開で行われ、約四百人が出席。保護者からは「保護者会を開くのが遅い」「校長の認識が甘かったのでは」「いじめを防ぐ方法をどうとるのか」などの発言が相次ぎ、約一時間半で終了した。
二年生の娘を持つ男性は「今後の対応についての説明が少なく、不安に思った」と硬い表情。保護者の四十代の女性は「説明には納得してないが、とにかく早く解決して」と訴えた。
一方、二年生の子どもを持つ三十代の男性は「学校の対応はきちんとしていたし、説明も納得できた」と話していた。 東京新聞 TOKYO WEB 2012年7月22日 朝刊

大津市の自殺を皮きりに、全国によるイジメの総点検がなされているところだが・・・・

大津市の場合も然り、ここの草加市の問題も然り、どうも、今の学校は、先生方は、父兄らの追及を恐れるあまり、イジメに対する対応に、及び腰になっているのではなかろうか・・・・

おそらく・・・・何かってぇ~と、すぐに、ギャァスカ、ギャァスカ、抜かすモンスターペアレントが多いのだろう。。

自身の学生時代を振り返ってみて、率直な感想を言わせてもらうと、今の学校教育は、あまりに温過ぎると感ずる。。

その意味でも、これからは教師による或る程度の体罰を国家でキチンと容認し、今よりも緊張感のある学生生活を送らすように改革すべきである。。

実は、かくいう私らの学生時代もイジメはあったが、風紀の先生が激しく目を光らせていて、見つかれば、すぐに猛烈な往復ビンタを浴びせらるもんで、酷いイジメには発展しなかった。。

中には鼻血をダラダラ流し撒くって、オイオイ泣くなどしているお粗末な奴もいたくらい・・・・厳しかった。。

授業中だって、寝てれば、容赦なくチョークがビュンビュン飛んで来る、騒ぎが収まらねば、頭に来た先生が黒板消しまで投げつけて来る時代。。

また、先生によっては竹刀を割るなどし、割った竹にビニールテープをぐるぐる巻き、自前のムチをこさえて来る者もいたりして、それこそ問題を解けないと、バシバシとケツにムチを入れられもんである。。

そうかと思えば・・・・連帯責任だとして、直ぐに「丸坊主」を命ずる先生もいたりして、にぎやかな学生生活だった。。(^^ゞ

しかるに、そうした先生たちが皆、やりたくてやっているのではないと、生徒も阿吽の内に気付いていたから、それを以て、逐一ブ~垂れる者もいなければ、怒鳴り込む親もいなかったのである。。

うちの親などは、参観日に「どうぞご存分にやってください」などとけしかけるものだから、同席しているこちらは、「オイオイ?」ってな気分だった。。^^

まっ、生徒の方も皆、今ほどには、「こまっちゃくれ」てはいなかったから、先生らもそれなりに、やりやすかったかもしれないが・・・・

特に体育会系の方なら気付くと思われるが、人は、或る程度の厳しさや、追い立てられ感が無いと、なかなか成果を出しにくい側面もあるのである。。

そのサジ加減が難しいと言われれば、確かにその通りながら、といって今の温い過保護振りでは、あまりに緊張感がなさ過ぎとなり、・・・・イジメっ子が増長するのも?・・・・或る意味、私は無理ないことでは?と思っている。。

昔のような・・・・とまでは言わないまでも、・・・・少なくとも今後は教師による一定の体罰を容認するなどし、それを法律でキチンと担保し、義務教育中は、或る程度のスパルタ的指導に改めるべきである。。

また今の時代は、自分の子にキチンと社会のルールを教えられない情けない親も多いから、思い切って義務教育期間中は生徒を親から離し、国費にて、それらを一括、寄宿学校に入れさせるなどし、起床から就寝に至るまでの24時間を隙間なく生活指導をさせる一貫体制が私は一番望ましいように考える。。

その為には、当然、巨額の経費も掛かる訳だが、この国の将来を考えれば、現在の下手なバラ撒きを続けるよりも?遥かに有意義なことと感ずる次第。。

その位の思い切ったことでもしない限り、今のように、トコトン決壊し捲くっている教育現場を立て直すのは?・・・・容易なことじゃないと思われる。。

どうか、・・・・鉄は熱いうちに打て!・・・・の考え方に沿って、教育改革を力強く断行して貰いたい。。。\_(-_- 彡