山中市長は、エネルギー問題について「無責任な議論をするべきではない」との考えを示し、国家戦略室がまとめた環境戦略案で国が原発路線の推進を堅持している点について触れながら、「あほな総理が一方で原発をとめるとか、無責任に発言するものではなくて科学的見地に基づいて冷静に議論をしていかないといけない」と話した。
山中市長は二十八日にも、市議会定例会の中で同様の発言をしており、田中力議長は三十日、会見を開き議会として発言の取り消しなどを求めることはないとしながらも、「今後は謹んでほしい」と述べた。
山中市長は自身の発言について、「政策について言及したもので個人を中傷したつもりはない。市民感覚で使った表現」と話している。 伊勢新聞 WebNews 2011/7/1(金)
＞「あほな総理が一方で原発をとめるとか、無責任に発言するものではなくて科学的見地に基づいて冷静に議論をしていかないといけない」と話した。・・・・公人というとこが、若干、う～むという気がしないでもないが・・・
でも・・・＞「市民感覚で使った」・・・・その姿勢が、実に素晴らしい。・・・シビレ捲くった。。
また伊勢市議会の田中議長さんという方も良く出来た方と見えて、 (あえて)＞発言の取り消しなどを求めることはないとしながらも、「今後は謹んでほしい」・・・と述べられるなど、・・・実にナイスフォロー・・・お見事である。。
国民が普段より感じていることを、国民の言葉で、率直に、分かり易く語られたことは・・・「言論の自由」が生きていることを改めて実感させるものであり、・・・憲法に、感謝、感謝である。。^^
山中光茂市長さんには、これからも「歯に衣着せない」鋭い舌鋒を期待したい。。。http://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_1.gif
