馬酔木(あせび)が満開に。。
我が家に一本だけある馬酔木(あせび)が、三月に入り満開になっている。。
馬酔木は、葉や、花、根に毒があるとかで、野山に自生してる馬酔木には、警戒して馬やシカも近付かないほどらしい。。
ちなみに馬酔木という字は、馬が葉を食べると腰がフラつくらしく、酔っぱらったように見えることから、その名が付いたとされる。。
Wikipediaによれば、昔はこの毒性を活かして殺虫剤も作ったというから・・なかなか侮れない毒である。。
花は小さな筒状のモノが房のようになって咲く。。
我が家のは、薄ピンク色の種だが、他に白色のもあるらしい。。
ちなみに馬酔木は、他の植物などに比べると恐ろしく育ちが鈍く、この辺もチョッと違って見える。。
それでも、これが咲き出すと、・・・いよいよ彼岸も近付いた・・・と感じられるから、我が家に取っては、この時期の季節感を感じさせてくれる貴重な花になっている。。\_(-_- 彡