南米原産で江戸時代初期に渡来したとされる。。
今ではすっかり野生化して何処にでも普通に見られる植物。。
我が家にも飛んで来た種が元で、何株か自生してます。。
種子はレーズン大で、表面が硬い薄皮に覆われ、それを割ると白い粉状の胚乳が現れる。。
私らが小さい頃はそれをほじくって顔に塗って遊んだ。。
多分オシロイバナと言われる所以はそれだと思う。。
根や葉に薬効があるとされ、おそらく当初は薬草利用が目的で渡来させたものと思われる。。
基本、夏から秋に咲く花で、冬は寒さの為か、一旦は枯れるが根が生きてるので毎年咲く。。
憎いほどタフな奴で、時々除草剤をぶっ掛けたくなる衝動を覚える。(ーー;)