ＮＨＫ出身のジャーナリストで、いまやテレビのニュース系バラエティー番組に欠かせない池上彰氏（６０）が、今年３月末でテレビのレギュラー番組を降り、特別番組に専念する意向であることが６日分かった。
池上氏と親しい関係者によると、「レギュラー番組があるので、ジャーナリストとして海外などに行けず、足を使った取材の時間が取れないのがつらい」と話していたという。また、著書の執筆に時間を充てたいということも理由という。この関係者は「これまで通り、特別番組には出演していくと話していた」としている。
池上氏は現在、テレビ朝日系の「そうだったのか！池上彰の学べるニュース」（水曜日午後８時）にレギュラー出演中。同局は「そのような事実はありません」とコメントしている。 ZAKZAK 2011.01.06
へぇ～ぇ～～。そうなんだぁ。それは残念。。
私も昨年の大晦日は、何時もなら見ている「NHK紅白」をスッ飛ばし、6時間ぶっ続けで、テレ朝特番を見てしまいマスタ。・・・^^
う～む。やってもうた。。
池上さんの解説だが・・・まぁ、分かり易いといえば、分かり易いが、その一方で、ザックリ過ぎて、内容が偏った解説になっている面も否めない。。
それこそ、スタート直後は、本来、公平であるべきメディアに有りながら、民主党政府の肩を持つような？・・・気持ち悪いくらいの「印象操作」が目立っていたものだが、その後、視聴者からのクレームが有ったのか、どうか、このところ徐々にニュートラルへと立ち位置を戻していた。。
まっ、そんなこんなが感じられる「池上解説」ではあるが、私自身、これまでの勉強不足により、知らないで来たことが、この番組を切っ掛けに分かったことも多く、その点は大いに評価したい。。
正直言って、近年、関西系の「お笑い番組」や、安い特番が乱立し、視聴者としては、少々「うんざり」していたところ。。
関東人には、関西人の「お笑い」は、単にガヤガヤしているだけでチットも面白くなく、つまらない。。
だもんで・・・そうした不満を抱いていた層を、池上解説が根こそぎさらって行った恰好と見ている。。
今回、記事の内容が事実とすると・・・冒頭にも申した通り、ちょっと寂しくもある。。
今後は、池上解説に代わる、更に一歩進んだ「学べる番組」の登場を待ちたい。間違っても関西系のお笑いは勘弁である。。。＼_(-_- 彡
