griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

女性のハートを射止めたオニカマス。。

[マイアミ 18日 ロイター] 米フロリダ州沖で、カヤックをしていた45歳の女性が肉食性の魚オニカマスに胸をかまれ、ボートとヘリコプターでマイアミの病院に搬送された。米沿岸警備隊が18日明らかにした。
それによると、女性は17日、フロリダキーズ沖で仲間1人とカヤックをしていたところ、オニカマスに襲われた。肋骨の骨折や肺破裂の疑いもあるという。
サン・センティネル紙によると、2人はレスキュー隊に対し、オニカマスは体長1.2メートルほどだったと説明。水面を跳ね回っており、女性はかまれた勢いで水中にたたき落とされたという。
救助に協力したケビン・フリーストーンさんは「胸の傷はかなりひどい状態だった」と明かし、「女性の意識はあったが、怖がっていた」と話した。  ロイター 10月19日(火)16時9分配信

記事を読んでて、ふと思いだしたのだが、一昨年に、これと似たような事故があって、AP伝を元に、ZAKZAK が、2008/03/21の記事の中で載せていた。私は何故か、こういうタイプの記事に惹かれるらしく、この時もブログに書いた。。^^

この時は、>米フロリダ州最南端にあるフロリダ・キーズのマラソン沖でボートに乗っていた女性(57)の顔に海中から飛び出したマダラトビエイが激突し、女性が死亡するという珍しい事故があった。・・・と伝えている。。

仮にも人が死ぬ程だから・・エイの方も、相当な勢いでぶつかって来たのだろう。不意を突かれたものと思われる。。

私自身、海釣りの経験は、岸壁からの「投げ釣り」のみで、「沖釣り」の経験はまるでなし。。(+_+。)

ただ、・・・運が悪いと?・・・こういうこともある・・・話としては知っていたが、身近に経験したものがいないので、実感が湧かない。。

ダツの場合は、「夜釣り」などで、灯りに寄って来ることもあるされ、口ばしが尖がっていることから、釣り人らの間では割りと知られていた、でも・・・まさかカマスまで飛ぶとは?予想もしなかったが・・・

それもそのハズ・・・Wikipediaによれば、このカマスは、同じカマスでもオニカマスといい、普段私たちが塩焼きにして食べる近海物のカマスとは訳が違うもので、デカイものになると2メーター近くにも達する堂々たる大きさを持ち、性質も獰猛極まりなく、気に食わないと・・・ダイバーにも襲いかかるとされる。それで死んだ者もいるらしい。。

まったくトンでもないヤツである。。

温帯域にもいるらしいが、主に熱帯海域に生息するとされ、おそらく日本では沖縄海域に多く生息しているものと思われる。写真を見ても凄い顔つきしており、確かにコイツは注意しないといけないと一目で分かるイカツさだ。。

海の上は楽園ばかりとは言えない。板子一枚下は地獄・・・クワバラ、クワバラである。。。http://webryblog.biglobe.ne.jp/images/manage/emoji/deka/deka_03_uge.gif