griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

飽くなき生への欲求。。

兵庫県加古川市で2004年8月、2家族7人が殺害された事件で、殺人罪などに問われ、1審・神戸地裁で死刑判決を言い渡された藤城康孝被告(52)の弁護人が1日、判決を不服として大阪高裁に控訴した。
(2009年6月1日21時41分 読売新聞)

七人殺して尚、まだ控訴するとは?・・・飽くなき生への欲求とはいえ?・・・ひぇ~ぇと唸ってしまう程の呆れぶりである。。

いったい何人殺せば?往生際よくするのだろうか。この被告には、自らが起こしたことへの反省心の欠片もないのだろうか?・・だとすれば?幾らなんでも図々しいにも程があるといえ、これでは亡くなられた故人が、あまりに気の毒過ぎて、気の毒過ぎて不憫に感じられる。。

かってのオウム事件山口県光市の母子殺害事件の時にも感じたと同じ気持ちが、この報道を見て再び蘇って来た。如何に仕事とはいえ、弁護士は、もっと事件性を鑑み、己の良心に恥じることのない真摯な態度で行動してもらいたい。。

さもなくば?弁護士という職業の「罪深さ」は計り知れないものとなる。法律という「隠れ蓑」をまとい、この世の者は巧みに欺けても、流石に天に住まう御釈迦さまに詭弁は通用しなかろう。。

おそらくは御釈迦さまも、この件では酷くお悲しみになったに違いなく、それらは、やがて激しい怒りと変わり、いずれ正義の鉄拳を振り下ろされるに違いない。。

この事件に見る弁護士の態度は、あたかも事件を食い物にしているように見え、・・私には、酷く嫌な気分にさせられた。。。(゚.゚)ノ