griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

ライオンハートの小池百合子元防衛相。。。

自民党小池百合子元防衛相は1日、イスラエル軍の激しい攻撃を受けたパレスチナ自治区ガザを訪れた。訪問後、エルサレムで邦人記者団と会見し、「これまでに節目節目でガザを訪れたが、今回の状況は一番ひどい。(情勢は)さらに不安定化するのではないか」と語った。
 小池氏は先月下旬、日本・パレスチナ友好議員連盟の会長に就任した。この日はイスラエル軍の攻撃を受けたガザ市内の病院などに足を運び、「公共の建物などがいとも簡単に壊されていることについて、驚きを禁じ得ない」と述べた。(了) 【時事通信社 JIJI ドットコム 2009/02/02-06:47】

この時期に出かけることには、さまざまな意見をお持ちの方もおられと思う。しかし小池百合子さんの度胸ある態度は、私は他の議員も真摯に見習うべきものと存ずる。。

思い起こせば?・・かって、国交のない独裁国家へ、国民の期待を背負い、決死の覚悟で乗り込む総理がいた。談判の中で、それまで頑なに否定し続けて来た拉致の事実を独裁者に認めさせ、若干名ながらも、見事、被害者を帰国させることに成功したのである。しかもその後、総理は再び同国を訪れ、更なる被害者の救済に尽力された。。

そのことに対し、極めて残念に感じたのは、当時、マスコミらに扇動された拉致被害家族らの存在であった。決死の覚悟で臨んだ総理に対し、信じ難い暴言を吐いておられた。その事は私の記憶に鮮烈に焼きついて離れない。。

無事の帰国を待ち望むご家族のお気持ちも「むべなるかな」ではあるが、例えそうであっても、人の道を踏み外すような言動は厳に慎むべきものであり、当時そうした言動を聞き、残念な思いに駆られた国民も少なくなかったと考えられる。。

何事も「言うは易し行なうは難し」の例え通り、ことがそう簡単に運ぶものなら?・・この問題は、とうの昔に解決していた。あの時の言動は、今考えても「酷すぎる」ものであり、何時までも忘れ得ぬものがある。。

ちなみに現・国会議員の中にも、自らの「信念」に基づき行動なさる方は沢山おられる。それもまた事実であるが、だが、その信念に見合う「勇気」を持つ議員となると?・・極めて少数に限られる。それもまた真であろう。。

記事の小池百合子さんは、国会議員の中でも数少ない、極めて肝の据わった議員として知られている。普通の議員なら?とうに腰が引けてしまうことにも?「何するものぞ」とばかり、果敢に挑む姿勢と勇気に・・国民はシビレさせられる。この方も?間違いなくライオンハートである。。

停戦中とはいえ、今の「ガザ」は危険極まりない。その実情を、現地の惨状を、ご自身の生の目で、確かめに行かれた勇気は?・・並の男には出来ぬものである。。それを女性がなされるのだから?男性もしっかりせねばならない。。

どうか。何事もなく、ご無事で帰国できますように!・・と願って已みません。そして小池百合子さんが、その目でご覧なったことを、一人でも多くの人に伝え、その事を通して、和平への早期の締結に尽力して頂きたいものである。。\_(-_- 彡