griffin avenue’s blog

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華国鋒・元主席が死去される。。。

新華社電によると、中国共産党華国鋒・元主席が20日午後12時50分(日本時間同1時50分)、北京で病気のため死去した。87歳だった。 山西省出身。華氏は1938年に入党し、周恩来首相が死去した後の76年2月、首相代行に就任。同年4月には、毛沢東主席の指名で党第一副主席兼首相に昇格した。毛氏の死後、江青毛沢東夫人ら四人組を排除して党主席に就き、文化大革命に終止符を打った。その後、党内で毛沢東路線の完全継承を求めたが、81年、トウ小平氏らとの闘争に敗れ、失脚した。四人組打倒の功績などから、党中央委員(閣僚級)ポストにとどまったが、2002年の第16回党大会で引退。活動はほとんど伝えられなくなっていた。(トウは、「登」におおざと) 香港紙は今月14日、華氏が重い病状で北京市内の病院に入院したと伝えていた。
(2008年8月20日21時22分 読売新聞)

華国鋒・元主席が死去された。・・・一線から退いて久しく、メディアからも遠ざかって見えたが、87歳、もうそんな歳になっていたんですね。ご冥福をお祈りします。。

折りしも中国は北京オリンピック華国鋒・元主席も病床からご覧になったのだろうか。兎も角も、バリバリの共産主義指導者が、また一人、この世を去って逝かれた。いずれ盛大なる葬儀が執り行われようから?日本政府からも閣僚クラスが弔問に向かうと思われる。どうか。各国に見劣りしない人選を選んでいただきたい。。

そして長かったオリンピックも、いよいよ終盤である。私もこのところ、連日、日本選手の活躍に釘付けになっていたが、メダルラッシュに沸く中国もまた、北京国家体育場に「加油(ジャ~ヨ~)」の掛け声が鳴り響いている。少しずつながら?中国も変わりつつあるように見える。また、そう有らねばならないと感じた。。

未だ、チベットや、ウィグルなどの辺境問題に加え、様々な人権問題と、内外に山積する課題も多い中国である。今後は世界に開かれた民主国家へと、着実に変貌されんことを、切に期待したい。加油(ジャ~ヨ~)である。。。