自民党の小池百合子元防衛相は２１日、福岡市内で講演し、小泉純一郎元首相が自民、民主両党議員に勉強会発足を呼び掛けたことについて「国のことを思ってお尻がむずむずしているのでは」と述べ、政界再編への布石ではないかとの認識を示した。 小池氏は「ねじれ国会」乗り切りのためには民主党との連携が不可欠と指摘。その上で「国のあり方をめぐり（政界が）大きな渦を巻いて変わろうとしている。遠くから渦の方向をよく見たい」として展開を見極めたいとの意向を示した。また、自らが首相候補として名前が挙がっていることについては「光栄だがジョークの一環ととらえている」と述べるにとどめた。【MSN産経NEWS 2008.4.21 18:09】
記事によれば、小池さんは「ねじれ国会」乗り切りのためには民主党との連携が不可欠」と指摘された。ごもっともなご意見です。また同記事には小池さんの笑顔が素敵な写真も添えられいていたが、残念ながら当ブログでは、それをアップする訳にもいかず。読者の皆さんは、恐れ入りますが、元になった「MSN産経NEWS」 サイトに、お立ち寄り頂いて、ご覧頂きたいと思います。とても良く撮れていますよ。。(^ｰ^)ﾉ
兎も角も、小池さんの仰る通り、この国の将来の為には、もはや政界再編は避れて通れませんね。それは自民党各員をはじめ、国政を憂う、多くの国民の一致した見方と思います。そもそも今日の「ねじれ」の不幸は、前回「参議院選」において、国民が民主党に過大すぎる評価を与えてしまった事に起因しています。しかしながら？何時までも、このような「ねじれ」のままに据え置くことは、単に国政の停滞を招くのみならず、国民に取っても、あまりに不幸です。。
今の自民党も、そして民主党も、それぞれに「玉石混合」でありますし、これを機に大きく「ガラガラポン」を実施し、勇士ある「もののふ集団」を第三勢力として再結集すべきではないでしょうか？・・・その際は、自民党も公明党も真摯な態度で、これと向き合う姿勢が求められます。。
とはいえ。全ては何時になるか分からない？選挙後に予想されるものであり、仮に、どの様な政界再編が考えられるにせよ？・・目前には「サミット」も控え、更には心配される「新型ウィルス」などのこともあり、政治の空白は？一時も許されない状況にあります。それは紛れもない事実であり、そう考えると、先々の事は兎も角も、まずは一丸となって現政権を支えて行くことが？何よりも肝要でなくてはなりません。。
多分、小池さんも、小泉さんも、そのようにお考えなのではないでしょうか・・・＼_(-_- 彡
