griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

馬のキックを侮ってはいけない。。。

28日午前7時半ごろ、青森県六ヶ所村尾駮(おぶち)の尾駮漁港で開かれた「ろっかしょ産業まつり」(六ヶ所村など主催)の会場で、同県平川市新屋、無職斎藤一義さん(62)が、屋外通路を歩いていた馬(体重約950キロ)に両後ろ脚で脇腹などをけられた。 斎藤さんは、近くの診療所に搬送されたが、約2時間半後に内出血などで死亡した。
 野辺地署の調べなどによると、馬は、重いソリを引かせて速さを競うイベント「馬力大会」に参加する予定だった。現場は大会コースと馬の待機場をつなぐ通路上で、馬主はウオーミングアップのため馬をひいていた。 観客は、この通路を横切ってコース脇の観客席に出入りできるようになっており、当時、通行は規制されていなかった。同署は、業務上過失致死の疑いもあるとみて事故原因を調べている。
YOMIURI ONLINE 2007年10月28日(日)21:03 】

昔から「人の恋路を邪魔するヤツは馬に蹴られて死んじまえ!」などと過激な例えがあるが、この方は、何とも気の毒に思われる。。。

馬も畜生の端くれだから?何を考えて蹴飛ばしたのか?定かではないが、よほどイラつくような?事態が起こったからではないのか?普通なら?そう考えのが如何にも自然である。。。

詳しくは知らないが、これも北海道の「ばんえい競馬」と似たようなものなのだろう。馬体重も950キロというから?JRAの競馬馬より遥かにデカイし、何よりもソリを引く馬だけに、足の蹴りにも、かなり「トルクフル」な印象を受ける。。。

そんな馬にガツンと蹴られたらタダでは済まない。ちなみに野性の世界で生きるゼブラなどは、運悪くライオンなどに遭遇した時に、懸命に逃げながら、一発を狙って、激しく敵にキックする光景を見受ける。(映像などで) それこそ。急所に、うまくカウンターが決まれば?如何にライオンとて無事で済むハズもない。それほど馬の蹴りは侮れないものがある。。。

だから乗馬でも、馬の後ろに不用意に近づかないように言われる。亡くなった方には気の毒だが、何故、危険とされる馬の後ろを横切ってしまったのか?記事だけでは謎である。しかも何故、突然に馬が蹴り上げる行動に出たのかについても?疑問とともに不可解さが残る。。。

もっと目撃者を探すべきである。そこに何か原因となる手掛かりを見出せるかも知れない。兎も角も、亡くなられた方には、謹んでご冥福をお祈り申し上げたい。。。