プロボクシング:世界フライ級12回戦 。 内藤大助(33=宮田)-亀田大毅(18=協栄)の試合を生中継したTBSは大毅が表彰式の最中に無言で引き揚げる様子と、内藤の勝利者インタビューまで放送した。終了後、同局には視聴者から電話が相次いだ。関係者によると大毅に対し「切腹させろ!」という声が多かったという。
【2007年10月12日(金)09:47 Nikkan Sports】
今回は経験の差がモロに出てしまった。内藤さんは流石に試合巧者である。パンチ力は兎も角も、技量の差は歴然だ。しかも紳士的で好感も持てる。それに引き換え?亀田は、礼節を欠く物言いで大柄極まりない。それがボロ負けした以上、この位のバッシングは当然である。。。
日本は、世界から「武道の国」と言われている。そこには礼節に始まり、礼節に終わるという慣わしがある。例え、それが格闘技の世界であっても、底流に流れる基本的な意識や感覚は同じだ。亀田のような「大口パフォーマンス」は、海外なら兎も角も、日本人の「心」には馴染まない。。。
しかも勝負の世界で、果てしなく「勝ち続ける」という事は、もとより有り得ない。ボクサーになると決めた日から、何時かは?こういう日が来るのを覚悟しているハズである。それが嫌なら直ちに廃業すべき話である。。。
それにしても今回は、呆れるほど、荒れた試合をしたもんだ。いくら年が若いといってもねぇ。見ていて、まるでk-1かと思ってしまった。。。^^
何れにしても、年若い亀田にとっても?今回のことは良い薬になったろう。さしあたって彼が、まずすべき事は、試合に勝ったチャンピョンの内藤さんに対し、素直に「ごめんなさい」を言う事である。早い段階でケジメは付けておこう。。。
それにしても?気になるのは?例の「やくみつる」さんである。 ^^ 兄ちゃんに続いて、弟も激しく「バッシング」するのであろうか?気になるところである。。。^^