griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

山梨県人の気骨を感じさせる。。。。

甲府市で今年4月、中心街の国道交差点などに大量の1万円札が散乱した騒ぎで、札をばらまいたのは同市内に住む元山梨県職員の男性(34)だったことが12日、甲府署の調べでわかった。 男性は今年1月に退職しており、「むしゃくしゃしてやった。給料や退職金をばらまいたら気分が晴れた」と話しているという。 同署によると、1万円がまかれたのは、4月4日と同6日。甲府市内2か所で、通行人ら3人が計45枚を拾って同署に届けた。
【2007年7月13日3時3分 読売新聞】

有った。有った。有ったねぇ。。そうですか。元山梨県職員の男性の方でしたか?いい気風してるねぇ。。。^^

記事によれば「むしゃくしゃしてやった。給料や退職金をばらまいたら気分が晴れた」と話されているようだ。良かったねぇ。それも一つの解決法である。。。

確かに「お大臣遊び」も?時には悪くはないと思う。人間。昔から「立って半畳。寝て一畳」といわれる。いくら金が有っても?あの世まで持って行ける訳でなし、生きている時に使ってこその金である。。。

この方も、自らの「ストレス発散」の為に、確信を以って、ばら撒かれ?その効果も実感されたとあらば?私から見れば「それもまた良しホトトギス」である。。。^^

このところ市役所のトイレに「報謝」なる義援金が置かれていて話題になっているが、これも、少しでも多くの方に、「 “運”を分け与えたい 」と願う立派な心掛けだと思う。とかく世知辛い今の世に有って、「施し」をしようとする精神は実に尊い。なかなか出来ない事である。。。

阪神淡路の震災以降、積極的に「ボランティア」に出る人も多くなった。そうかと思えば?中国や四国以西の地域では、お大師さまに成り代わり、道行く人に「お接待」をする風習が未だに残っている。これらを見ると?この国も、まだまだ捨てたモノではないと感じさせてくれる。。。

記事の男性にも、どうか良い人生を送って頂きたいと願わずにはいられない。(だが、よもやとは思うが、金が無くなったからとして?生保に助けを求めるのは、恥ずかしいから止めてね。念のため)。。。