ポルトガルのリスボン郊外で、闘犬としても知られるピットブルの飼い主が、警官にかみつくという事件があった。３日付の地元紙が報じた。 報道によると、事件は１日に発生。ひもにつながずにピットブルの散歩していた男（３５）を警官２人が止めようとしたのが発端となった。 男は犬を使って警官を脅そうとしたが、犬は逃走。警官１人が飼い主の男に手首をかまれ、もう１人も指にけがを負ったという。 警察は飼い主の男を自宅に拘束し、逃げた犬については現在も捜索中としている。【ロイター：2007年04月04日 10時37分】
いやはや？地球は広いと知らされる。。。
記事によれば、事件はポルトガルのリスボンで起こった。闘犬としても名高い？あの獰猛な「ピットブル犬」を、とある「飼い主」が紐も繋がず散歩していた事に話は始まる。たまたま通りかかったのか？或いは通報されたのか？定かではないが、兎も角も、それを危険と判断した警官によって？飼い主は、それを制止されられる。。。
ここまでは？兎角「有り勝ち」な話であるが、そこで終わらないのが「ポルトガル」である。何と？それに腹を立てた飼い主が、事もあろうに？その獰猛な「ピットブル犬」を、警官に向けて「けし掛ける」という暴挙に出たのだ。。。
何と言う「サドっ気」の多い飼い主であろうか？？だが「ピットブル犬」は、意外にも冷静に行動し？その場を逃走する。そこで事件は回避されたかに見えたが、それを頭に来た飼い主が、今度はダイレクトに警官を噛むという？世にも奇妙な行動に出た。まさに「予想外犬」である。。。
いくら腹を立てたからといっても？人間が警官に噛み付くとは？飼っている犬も獰猛なら？その飼い主もまた獰猛であった。満月の夜に月を見て変身するという例の「バンパイア」の話ではないが？予期せずして、ブラッシー見たいなヤツに、いきなり手首を噛まれた警官も「ご難」とはいえ？チト「無用心さ」は否めない。。。
もしもこれが「ブル巡査部長」だったら？逆に噛み付いていたことだろう。まさに「油断大敵」と言う他はない。。。。(^o^;)
