griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

誰か?企画を「コラ」する者はいなかったのか?。。。

1日放送のテレビ朝日の報道番組「サンデープロジェクト」で、東京都知事選の4候補の討論を放送したのは公職選挙法に違反するとして、ドクター・中松候補(78)が4日、同社と出演した四候補に対する告発状を警視庁に提出した。【日本経済新聞社 NIKKEI NET 更新:2007/04/5 07:00】

こうなる事は必然だった。公示前なら?なんら問題ないだろうが、なんせ「選挙期間中」だからね。メディア側とすれば?普段にも増して「中立公平」が当然だ。公選法を問われても仕方がない。。。

そもそも?スタッフの誰しも、これがマズイ事ぐらいは十分分かっていたと思う。にも拘らず?やってしまったのは?単に欲望に負けたか?或いは世の中を舐め切っていたか??だとすれば?これも日頃より、良く言われる「マスコミの驕り」と言わざるを得ない。。。

それにしても?たまたまと言うべきか?間が悪いことに?と言うべきか?所管する大臣が、その日の番組に生出演していたのだから?バツが悪い。本来なら?その場で「コラ」すべきだったのだが、田原さんの迫力に「気後れ」でもしてしまったのだろうか?「スル~」してしまった。ち~っと。情けないよね。。。(~ヘ~;)

「あるある」による捏造や、言われなき「冤罪」でペコちゃんを傷つけた番組など、このところ「メディアの驕り」が目に余る。。。

民放連がいくら「自浄努力」を叫んでみようが?襟を正そうが?すべては一時のことである。所詮は「喉もと過ぎれば?熱さを忘する」である。どうせまた「直ぐに誰かが始める」に決まってる。無くなる事など?到底考えにくい。これも「視聴率」至上主義の中に生きる「メディア」なればこその「性」である。談合問題とも同じだ。。。

従がって、再発を防ぐには?放送業界が、今後、どれ程、泣こうが?わめこうが?徹底した放送法の「改正」を実施しするしか?もはや手はないという事になる。。。

源平の昔から今日まで、兎角、『驕れるもの久しからず』という理に外れた事例はない。そしてメディアもまた「第四の権力」と言われ久しい。時空を超えて今なお光を放ち続けるこの言葉には?改めて「例外」はないと思い知らされる。。。。