griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

検察も間違いはする。。。

19日午前7時45分ごろ、東京都千代田区霞が関一の東京地検などが入る中央合同庁舎敷地内にある「検察庁」と書かれた看板に、千葉県成田市の無職の男(56)が生卵を投げつけた。近くにいた警備員が男を軽犯罪法違反で現行犯逮捕し、通報を受けた警視庁丸の内署員に引き渡した。 調べによると、男は17日にも同じ看板に生卵を投げつけ、警備員に取り押さえられたという。
日本経済新聞社 NIKKEI NET 更新:2007/02/19 12:46】

この男は、何故、検察に生卵を投げつけたのか?実に他愛もない子供じみたマネで?何故そんな事をしたのか?検察に何を訴えたかったのだろうか?。。ウ~ムである。。。

そもそも検察には「卵を投げつけられる」理由があった。そう考えれば「合点」も行く。本来なら検察は「正義の番人」として市民より一心に「尊敬」を集める存在である。だがそんな彼らも?一皮むけば「生身の」人間である。即ち「間違い」も起こす。そういう事である。。。

しかもそれが余りに「ヒドイ」「許せない」内容なら?承服できぬ者が出て来ても?何ら不思議ではない。その場合は、例え検察と言えども?「キチッ」と反省する事が大切だ。間違った事は、率直に訂正すべきである。。。

卑しくも「正義の番人」を疑わせる行動は厳に慎まねばならない。万が一誤ってしてしまったのなら?それは率直に反省し、自らを律すべきであろうと思う。そういう「謙虚」な姿勢の積み重ねが、検察への信頼を高める元になっていると気付くべきである。。。

それこそ市民による検察への信頼がなくなったら?もはやこの国の「司法」は半分死んだも同然であり決してあってはならぬ事である。。。

その意味で市民の目は、今、しっかりと検察に注がれている。そして検察は、それらの疑念を払拭し、謙虚に答える義務がある。。。。