griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

幼稚なペンキ「ぶり撒き」。。。

1日午前0時半ごろ、東京都千代田区永田町の自民党本部で、タクシーで乗り付けた男が正門横の塀に赤いペンキやビラ数十枚を投げつけた。男は警備していた警視庁機動隊員に器物損壊の現行犯で逮捕された。 男は横浜市西区右翼団体幹部、中村宏樹容疑者(33)。 調べでは、ペンキは1リットル缶に入っていた。ビラには中国を「反日国家シナ」と批判し、「北京五輪出場を辞退せよ」などと書かれていた。中国製ギョーザ中毒事件には触れていなかった。 この右翼団体は平成18年7月、北朝鮮のミサイル発射への日本政府の対応を「弱腰」と批判し、別の構成員が外務省にペンキやビラをまく事件を起こしている。【MSN産経NEWS 2008.2.1 12:12】

ペンキの「ぶり撒き」ねぇ。威勢のいいこと言う割には?やる事は地味である。。┐(゚~゚)┌

確かに北朝鮮のミサイル発射は腹立たしいが、さりとて、あの段階で、日本が突っかけるには、如何にも準備不足が否めず、無謀極まりない事である。その様な中で、むしろ勝手な暴走をされては困る。。。

国政も安定してない中で、国民の生命財産をの保護を「最優先」に考えたなかで、政府の取った処置は決して「弱腰」などと蔑むには当たらず、むしろ冷静な対応として「評価」できるものである。。。

国民が参議院選で、自民党を見限ったことに端を発した、その後の「国力の低下」は、もはや疑う余地もなく、その後に起きた「外国人投資家」が撤退する遠因にもなっている。。。

とはいえ昨年の参議院選の選挙結果がもたらすものは、決して「負」の効果ばかりとはいえず、政府与党の「慢心」を諌め、国会に「緊張感」をもたらした効果は、民主主義の健全発展を目指す中で、残念ながらも一種の「ショック療法」であったと受け止めるしかない。。。

右翼には右翼としての考え方があるのは承知しているが、私のような?どちらかと言うと「中道右派」的な立場からすると?その国家観には、かなりの隔たりを感じさせる。。。

北朝鮮のような特異な国家には、硬軟取り混ぜた姿勢で望むしかなく、根気良く取り組んで頂きたい。。。