東京都板橋区の東武東上線で線路内に入った女性（３９）を助けようとして電車にはねられ、意識不明の重体となっていた警視庁板橋署常盤台交番の宮本邦彦巡査部長（５３）が１２日午後、都内の病院で死亡した。宮本巡査部長は、６日午後７時半ごろ、踏切から線路に進入した女性を追いかけ、東武線ときわ台駅構内で急行電車にはねられた。女性は大けがを負ったが命に別条はなかった。【共同通信社：2007年02月12日 16時40分】
身を挺して最後まで「バ○女」の命を救おうと努力された「人情警官」が、本日午後、全国から寄せられた回復への祈り空しく逝去された。謹んでご冥福をお祈りします。。。
それにしても？テレビ各局は、この原因を作った「張本人」への取材を一切しようとしていない。これでは、あまりに偏り報道とは言えまいか？。。。
如何に警官とは言え？もとより死ぬのが職務ではない。本来なら死ななくても良い人生を、一人の身勝手な？女の為に、強制的に閉じるハメになってしまったのである。。。
最後まで、警官としての職務を見事に全うした「宮元巡査」の死を、決してムダにしない為にも、そして、類似する事故の再発を防止する意味でも、この女性には、是非とも実名を以って、現在の心境を吐露して頂く必要が有る。。。
その事が、亡くなられた「宮元巡査」への、何よりもの「手向け」となると信じ、どうか「メディア」は、逃げずに「キチッ」と取材して頂きたいものである。。。。
