griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

アメリカを甘く見てはいけない。。。。

自民党片山虎之助参院幹事長は4日のフジテレビ番組で、イラク戦争の開戦判断を巡る久間章生防衛相の対米批判発言について「深謀遠慮があるのかもしれないが、立場上もっと慎重な方がいい」と苦言を呈した。麻生太郎外相がイラク占領政策を「幼稚」と指摘した発言にも触れ「閣僚に言論の自由はない。緊張感をもってほしい」と指摘した。 【日本経済新聞社 NIKKEI NET 更新:2007/02/04 20:03】

今朝の「報道2001」に、エラが「チャームポイント」として評判の片山さんが出演なさっていた。番組では、立場をわきまえない久間防衛相や麻生外相による「対米批判」に、片山さんが苦言を呈されていた。。。

「核論議」の時もそうだったが、己の「立場」も省みず、欲望の赴くまま持論を「ブチ上げる」行為は、果たして如何なものか?「好き勝手」に発言したければ?そもそも「閣僚」の就任要請を辞退すれば良かったと?ようはそういう事である。。。

その意味で、司会の黒岩さんも、柳沢厚相の「失言」よりも、むしろ久間防衛相や麻生外相の「失言?」の方が重大であるとの認識を示されていた。国防を自前で賄えない日本が、イタズラにアメリカを批判する事に?どれ程の意味が有るというのか?アメリカは世論で動く。その事を、しっかりと押さえておくべきである。。。。