griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

期待高まる新種のジャガイモ。。。

北海道農業研究センターバレイショ育種グループ(芽室町)は、中身が赤、紫、黄とカラフルなジャガイモの新品種を開発した。料理の彩りを豊かにできるほか、独特の風味や健康に良い成分など色以外の特長も備えているという。 新品種は赤い「ノーザンルビー」、紫の「シャドークイーン」、黄色の「インカのひとみ」の3種。野生種などにある色のついたイモの交配を重ね、色を濃くしてきた。 赤と紫のイモはコレステロールを下げたり、眼精疲労の予防などに効果があるとされているアントシアニンを多く含んでいる。黄色のイモはクリのような風味があるなど、それぞれ独特の長所がある。 同センターの小林晃主任研究員は「インパクトを狙った。ジャガイモの市場を活性化したい」と話している。ことし種イモを作り、2008年秋には市場に登場させる予定だ。
日本経済新聞社 NIKKEI NET 更新:2007/01/03 23:22】

ジャガイモの産地として北海道は、今や不動の地位を築いている。一方で消費者の嗜好も年々変化し、海外からの追い上げもキツイ。。。

私的には、ジャガイモと言えば「男爵」という観がある。とは言え、新たに売り出される新種も、料理に「彩り」を添える意味で、また味に広がりを与える意味で活躍の場が期待される。。。

個人的には、チアノーゼを思わせるジャガイモは「ドン引き」になるが?サツマイモの世界では、既に好評を博している。おそらく健康志向を始め、スイーツやジェラートの世界も大きく変えて行くに違いない。焼酎への展開も考えられる。期待の新商品になりそうだ。。。