1986年の今日、大島の三原山で起きた大噴火による溶岩流から島民の命を守るため大島町町長は全島民避難を決断している。。
官邸もまた島民の生存危機を如何に守るか対策会議を続けていたが結論が出ず膠着状態に陥っていたその時に、沈黙を破るように官房長官の後藤田が口走った。。
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「島民は今日中に全員避難」「責任は全部俺が取る」「君たち、頼むよ」・・・(産経新聞より)
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かっけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ〜〜 🤣🤣🤣
安倍さんが今も生きておられたら?、同じくビシッと決めてくれるだろうけど、今の岸田さんに果たして後藤田さんや安倍さんのマネが出来るかな?と、ちょっと心配、、、(ーー;)
後日談として人命最優先を急ぎ過ぎた為に若干のフライングが生じたとして、当時の野党からも激しくブ〜垂れられたが、危機に際し官邸の取った俊敏な動きは?私は危機管理としては必要なことだと思ってる。。
むしろ今だったら風を読むに長ける小池さんの方が更にもっと俊敏に動き、直ちに官邸に働き掛けを始めてるだろうな?、なんて、あの時とは真逆のパターンになりそうな予感を感じている。。 (^^ゞ
兎も角も、あれから37年という時間が経った事実には変わりはなく、あの日に生まれた人も今じゃ36歳になってる訳で 、、、
大島の三原山が噴火して全島民が避難した事実を知らぬ世代が増えてることに対しては?些かムムム的なものを感じるが、、、
これも時の流れであり致し方ないことであります。。(..)
ちなみに火山噴火という緊急事態を受け、一夜の内に全島民の避難を成し遂げた偉業はNHK総合テレビ『プロジェクトX〜挑戦者たち〜』でも取り上げられた。。
災害列島の真上に住む私たちとしては、いつまた再びこうした事態に遭遇しないとも限らず、、、
東日本大震災と並んで、大島で起きた三原山大噴火とその処理についても?、後世に語り継ぐべきものだと思っている次第、、、<(`^´)>