4日午前11時18分ごろ、インドネシア・ジャワのスメル火山で発生した大規模噴火に関連し、日本の気象庁は、午後4時半時点で海外と日本国内の観測点で潮位の変化は観測されていないと発表した。【2022/12/4 17:43 朝日新聞DIGITAL】
ネットより、
今年1月に起きたフンガ・トンガ島の大噴火では、現地から遠く8000kmも離れた日本で1m前後の異常潮位が観測されている。。
あの時の異常潮位は噴火が齎した地震波が原因による直接的な異常潮位ではなく、噴火による異常気象を背景とした間接的な異常潮位だったと判明していて、、、
当時、前列のない事態に、気象庁は津波の第一波が到着した後に警報を出している。。
今回気象庁はその時の教訓を活かし早めのアクションを起こしていたと見られる。。
記事を見る限り、幸いにして今回は日本への影響が無さそうであり、有り難い。。m(_"_)m
先月末にはハワイ島のマウナロア火山が38年ぶりの大噴火するなど、今年は火山噴火のニュースが多いように感じられる。。
ちなみに私の中で、火山噴火として忘れもしないのが1986年に起きた三原山の大噴火、、、
全島民が避難するという異例ともいえる事態は私の記憶の中に今も鮮烈に残ってる。。
当時、我が家の近くにある見晴らしの良い高台で、夜、三原山から高く吹き上げる赤い炎、てか、溶岩が良く見えた。。
あれ以来「火山噴火ってのは恐ろしい」と思うようになった。。
しかも、状況によっては異常潮位まで引き起こす可能性を秘めている訳で、、、
火山の齎す恩恵は恩恵としても、油断なく付き合うことの重要性を改めて感じている次第、、、🤧🤧🤧🤧🤧
