griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

天然氷のカキ氷を食す !! 、、、😂

各地で39℃続出となった本日、天然氷を使用したカキ氷が食べたくて、日光までちょっくら行って来ました。。(^^ゞ

今回の場所は日光霧降高原内にあるチロリン村内「カフェ・アウル」さんです。。

日光「四代目徳次郎」氏の手に依る天然氷を使用した本格的なカキ氷で、確かに噂に違わぬ上質感を感じました。。

この店、実は過去にテレビでも何回か取り上げられていた店で、関東では今ではワリと有名なカキ氷屋さんになってます。。

コロナ禍の終わりが未だ見えて来ない中での提供ということもあり、今年も全てはオープンテラス席のみでの提供となります。。

勿論、そこに至る前に、お客さんには手洗いや消毒をし、しっかりとディスタンスを確保した上での提供です。。

カキ氷と言えば、ガラスの器に盛り上げられたカキ氷を連想しますが、コロナ禍という事もあって、今は使い捨ての紙皿での提供です。。

まっ、そこが、ムムムッと言ったら?、ムムムではあるんですが、しょうがないですね。。

天然氷のカキ氷は過去にも軽井沢の「ちとせ」や、秩父の「阿左美冷蔵」など、有名処は何回も食べて来ましたが「四代目徳次郎」氏の手による天然氷を使用したカキ氷を食べるのは今回が初めてとなります。。

天然氷で作ったカキ氷は、製氷室で固めた氷と違い、削った後にシャリシャリしません。。

口の中でスゥ〜〜っと消えて行きます。。

そのセイか?分かりませんが、冷たいものを食べた時に良く起こる頭の中がキィ〜〜ンとなる痛みは感じませんでした(個人差あるかも?です)。。

カンナで削ったような絹のような滑らかさがあります。正にこれが天然氷の質感なんですが、この滑らかさにヒントがありそうな気がします。。

そういう意味じゃ、同じく、美味しいカキ氷として全国に名高い熊本の「白くま」とは対称的な立ち位置ですね。。

まっ、どっちも美味しいんですけどね。。

あえて、、上質感を感じるのはどっち?、、って聞かれたら、、、

やっぱ私は、天然氷を使ったカキ氷の方を挙げるかな?、、悪いけど、、、(ーー;)

写真は右側がイチゴミルクで左側がブルーベリーミルクです。。

カキ氷と言えば、氷に併せるシロップも見どころ食べどころの一つだと思いますが、こちらのお店は栃木だけあって、掛けるシロップのイチゴにも拘ってました。

栃木と言えば?、基本「トチオトメ」が前提なんですが、併せるシロップがまた甘過ぎず、後味もスッキリです。。

ジャム っぽさが一切ありません。。

大体、後味がスッキリするか否かでも?、製品に対する評価は180度変わって来ますからねぇ。押さえるべきところをキチンと押さえてる点は正しく評価されるべきです。。

ちなみに、霧降高原(1200m前後)ですが、今日は暑かったです。正直、もの凄く暑かった。。😫

なんで こんなに糞暑いんだ、って、、、

まぁ下に居るよりかは幾分涼しいのかも知れませんが、高原特有の紫外線ギラギラということもあって、相殺されちゃうんですよね。。

よって、霧降も、激しく暑かった、です。。😭

暑いとどうなるか?、、そうです、、氷は良く溶けます。。

形あるものも?、何時かは溶けて、あるべき元の姿に戻る。。

万物の物は須くそうでありますし、そこは仕方のないところです。。

私と妻がオーダーした天然氷のカキ氷も、今日の気温と激しくギラつかせる紫外線により、一切の迷いもなく、ハラハラと溶けてくれちゃいます。。

まっ、この儚さもまたカキ氷の醍醐味の一つと申せましょうから、致し方ないことではありますが、、、(v_v)

今日の陽気と紫外線は、私達にゆっくり味わうことを許してくれなかった、のは?、事実として残り、誠に残念なことで御座いました。。(>_<)