柿の禅寺丸。主に神奈川県川崎市麻生区界隈に多く点在する柿ですが、実は我が家にも一本あります。。
日本最古の甘柿として知られ、名前の由来も川崎市麻生区にある王禅寺に由来します。。
鎌倉時代、当時は渋を抜いて食べるのが当たり前とされていた柿の実が、渋を抜く必要がなく、しかも甘いとして一気に広まりました。。
それが「奇跡の柿」とされる理由です。。
最新の甘柿と比べれば糖度的にも低く、小さい割に種が大きいという残念なポイントも多々ありますが、その分、数は生ります。。
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に「善児」という殺し屋が登場した時、内心「禅寺」じゃなくてホッとしました。。(^^ゞ
私にとっては小さい頃から食べ慣れていた懐かしい味であり、この先も食べ続けると思います。。😅😅😅