ネットより、
本日、我が家では、ちょっとしたイベントがあった。。
平成元年に亡くなった祖母の33回忌法要を行った。。
法要というと、この辺りの習わしでは、親戚をお招きし、寺で法要を済ませた後、何台かの車に分乗してお墓に向かい、住職の読経の中、お墓に塔婆を立てて、同席の一人一人が線香を手向け、その後、車で料亭に送り、住職と親戚に食事を振る舞った後、帰り際に引き出物を渡し、最寄りの駅まで車で送って帰すのが一般的(住職は寺まで送り届けるか車代を渡す)、、、
お墓も事前に掃除を済ませておき、前の日にお花を供えとくなど、やることも多いから、法要というと、結構、神経を使う。。
今回の祖母の法要は、33回忌ということもあり、コロナ禍ということもありで、親戚筋の了解の下、略式でやらせて貰った。。
今回は施主の私一人が代表で寺に赴き、住職に法要のお布施と仏さまへ供える御供物をお納めし、寺の本堂にて、一人、33回忌の法要を執り行った。。
法要も滞りなく終わり、住職に拠る簡単な法話をお聞きし、退出の際、予め申し込んでおいた塔婆(支払い済み)を頂いて、早々に引き上げて来た次第、、、
塔婆は親戚から申し込まれていた分も含め何本もあったが、車に載せ、その足でお墓に赴き、用意しておいたお花を飾り、塔婆を立てて、祖母の眠る墓前に33回忌法要の報告をした。。
今日の当地は台風8号の影響で風が強く吹くなど、一時は線香が飛ばないかと気を揉んだが、何とか無事に済ます事ができホッとした。。( ̄。 ̄;)フゥ
コロナ禍を理由に近所でも最近はこの手の略式法要が増えた。。
流石に一周忌とか三回忌とか七回忌などではあり得ないが、今回は33回忌ということもあって、祖母には申し訳ないが、略式で勘弁して貰った。。m(_"_)m
一般に法要は香典も集まるが、その分、出費もメチャクチャ多くなる。。
略式では香典は集まらないが、それでも経費的には かなり安く済み、「これは良いなぁ」と思った。。(^^ゞ