ネットより、
小池百合子都知事が7日、感染状況の悪化を受け「国への要請の準備に入る段階にあると考えている」と表明。政府は都から正式な要請があり次第、対応する構えで、9日にも対策本部を開いて適用を決める。沖縄、京都など感染が拡大している他の府県への適用も検討している。【産経新聞デジタル2021年4月8日 0時58分】
いよいよ第4波ですねぇ。。
東京都はオリンピックを控えてる為、「蔓延防止等重点措置」の適用申請にも、やや慎重姿勢ですが、、、
都としては、どっちも失敗出来ないだけに、ギリギリの判断を強いられてはいるんだろうと思いますが、感染症対策は早め早めで行く方が無難でありますねぇ。。
従来型に対し、感染力が大幅にパワーアップしている変異株、、、
おそらくは、従来型で言われていたエアロゾルよりも更に細かいミストのような状態でも、広範に伝搬させる能力を変異株は得てるんじゃなかろうか、、、
感染力が高まってる、ってことは、そういうことなんじゃないかな?、、、、
恐れてた空気感染に、また一歩近づいた危機感を覚える。。
大阪で猛威を振るっているイギリス型変異株は、従来型に比べ感染力の高さもさることながら、死亡率、重篤化率も俄然高くなっているとされていて怖い。。(>_<)
しかも若年層への感染率も高くなってるとされるから、従来のマスク、手洗い、三密回避だけじゃ、どう考えても心もとないのは事実、、、
それ故、施行される「蔓延防止等重点措置」と併せ、自治体として、繁華街への出歩き厳禁、マンボウ期間中の外食は一切禁止を発出して貰いたい。。
ダメージを受ける繁華街の飲食店には移動販売車によるテイクアウト販売を推奨する。。
商品力さえあれば?、、移動販売であっても、それなりの商売は成り立つハズ、、、
商品力、企画力、やる気もなく、ただただ人流のみに依存して来た 飲食店に取っては厳しいものになると思うが、、、
仮にコロナ禍が起きなくても、そういう店は、いずれ市場から淘汰されていたに違いなく、これを機に、見極めを付けた方が良いんじゃなかろうか、、、
冷たいようだが、新しい時代を生きるには従来のやり方を踏襲するだけじゃ?生き残れないのは何時の時代も同じ、、、
時代に合わせて商売のあり方も変えて行かないと、、、、
移動販売車は一つの提案だが、それだけではない 色んなやり方があると思う。。
かって、地方都市で、大型ショッピングモールが郊外に乱立し、人流が変わり、都市の中心部が空洞化してしまう現象が起きた。。
いわゆるドーナツ化現象だが、それを嘆いていても始まらない。。
人流を呼び戻す工夫も必要だが、自らも変わる努力が必要だった。。
コロナ禍では感染防止に3密が良くないとされてる訳で、出来るだけ人流をバラ付かさせ、密にさせない必要がある。。
それが感染率を下げるに一番効果的とされてる訳で、前述のドーナツ化現象の、いわば逆バージョンって感じかな、、、(;’∀’)
ワクチン接種の効果には、私も思いっきり期待してるところだが、ウイルス側も次々と変異を繰り返し、自らのブラッシュアップを続けながら、ワクチンの抗体回避に全力を上げようとしている。。
正に人間とウイルスの死闘だが、私の印象としては暫くは戦いに決着が付かないような感じがしている。。
ワクチンだけじゃ武器として あまりに心もとないからだ。。
特効薬と併用出来る環境にならないと?、、真の勝利は見えて来ないような気がする。。(v_v)
それまでは三蜜回避の為に人流をバラ付かせて、出来るだけ蜜を作らない、作らせない工夫が必要だ。。
その意味でも、繁華街なる存在は、この時代には不要であり、今の流れを見ると、そうとしか思えない状況になっている。。
新型コロナの持つ容赦ないパワーが、新たなるポリスのあり方、人と人の係わり方、経済のあり方など諸々を根底から変えるダイナミズムを感じる。。
コロナ前の生活様式に戻れるなら?、、勿論、それが一番に決まってるが、多分、難しいように思うところ。。
私たちは今、時代の潮目に立っているんだと思う。。
時代が、どっちに転んで行くのか、今は息を呑んで見守るしかない状況、、、
う~~む 、、、(ーー;)