MAURITSHUIS マウリッツハイス美術館展。。
先週、東京都美術館のマウリッツハイス美術館展を見て来ました。。
フェルメールの作品にお会いするのは久しぶりです。。
当美術館で、7月からやってたのは、とうに知っていましたが、なにしろ、あの暑さでしたから、外で並ぶ事態を考えると?・・・想像するだけでも恐ろしく、涼しくなってからてないと、とてもじゃないが「無理」と決めてました。。
そんな中、残暑も未だ続いていた先日のこと、東京での展示も、いよいよオーラスとなり、もうこれ以上は伸ばせないというギリギリのギリに、ようやく重い腰を上げたという次第であります。。
真夏の暑さではありませんでしたが、この日も結構暑かったです。。
そのセイか、オーラスということで長蛇の列も覚悟していた私でありますが、然程ではなく、到着しチケット購入後、一時間待ちにて比較的スムースに入場出来ました。。
館内に入ってからは、順番に見学して行く訳でありますが、お目当ての「真珠の耳飾りの少女」に近づくにつれ、見学者の移動が鈍くなります。。
それを耐え抜き、やっと到着したら、係員より一列見学を指示されまして、止まることなく、ゆっくり移動しながらの見学となりました。。
まっ、仕方有りません。。
作品は、それほど大きなものでは有りませんので、移動しながらも眼前で見れたのは、まことに嬉しきことであります。。
流石に、オランダのモナリザと言われるだけあって、実物は素晴らしかったです。
あのハッチリした目で・・・・「流し眼」・・・・されると、大抵の男はイチコロじゃないでしょうか・・・・惚れましたねぇ。
マウリッツハイス美術館の所蔵は、その他の作品も皆「ミヂカラ」のある秀逸な物ばかりで見応えを感じさせます。。
東京の後は、神戸での開催がスケジュールされてるようです。これからの季節は芸術鑑賞には最適であります。。
お近くにお住まいの方は、この滅多にないチャンスを活かされて、是非ご覧になられるのも如何でしょうか?・・・・いいもんですよ!・・・・http://pds.exblog.jp/pds/1/skype/emoticon/emoticon-0122-itwasntme.gif