griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

大阪府議会の定数削減に拍手。。

大阪府議会は4日未明、橋下徹知事が率いる地域政党大阪維新の会が提案した、現行109の議員定数を88に大幅削減する条例を可決した。
公明、自民、民主、共産各会派が欠席する中、過半数を握る維新が「強行採決」に踏み切った。2015年の次期府議選から適用される。
橋下知事は本会議後、報道陣に、「採決のあり方には賛否両論あるかもわからないが、21議席という大幅な削減、議会改革への決意は、府民にも理解してもらえると思う」と語った。
(2011年6月4日09時19分  読売新聞)

>現行109の議員定数を88に大幅削減する条例を可決・・・・ほほぅ。やるねぇ橋下知事・・・^^

エエんでないのゥ?・・・・

議員定数の削減や、公務員の人件費の削減では、普段、犬猿与野党が揃いも揃って・・・反対・・・

この時ばかりは、互いに手を携えちゃって・・・どうしょもねぇなあ・・・である。。

民間だって、血の出るような歳出削減をしているというのに・・・政治家だけが例外扱いというのは、そもそも可笑しな話。言語道断である。。

橋下知事の姿勢は・・・私も大いに支持する。。

公務員の人件費削減には、まず定員の削減が、もっとも手っ取り早いのは承知しているが、個々の人件費も見直す必要があり、それらの相乗効果により、一段と削減効果が増すハズ。。

ちなみに、全国で「政令指定都市」が三つもある県がある。・・・それは神奈川県。。

県並みの権力を持つ政令指定都市が増えるということは、それまで県が担って来た様々な業務が減るということ。。

にも拘らず、・・・県議の数は据え置きでは、普通に考えても可笑しな理屈。仕事が減るのに議員定数だけ据え置きにするという理由は見当たらない。。

そういう例は、おそらく全国にあると思う、市町村合併でも、議員の数が減らないのでは・・・やる意味がなくなる。。

これだけ厳しい財政事情の中で、税金で賄う議員の数は、減らした方が良いに決まっており、減ることにより、むしろ一人一人の議員が、何をやっているのか、何をやって来たのか・・・を、チェック出来る意味合いは大きい。。

市議会議員の改選と、県議会議員の改選をセットでやらねば、投票率が下がってしまうほど市民からの関心が薄いようでは、そもそも、どうしょもなく、・・・

で有るならば、県議の人数は大幅に削減すべきである。。

それらは同時に、国会議員にもいえ、私は、こちらもまた大幅に削減すべきものと考えている。少なくとも審議中に居眠りをしている者や、メールを打っている者などは言語道断であり、居ても居なくても同じとして、即刻、削減の対象とすべきである。。

中継を見ているだけで、見苦しく、市民感情的にもイライラして来る。。

ましてや審議を欠席している議員などは、以ての外と言っても良く、こういう者の給与は、日割で払うべきが正しい。。

そもそも・・・政党助成金企業献金を、彼らはWで取っているのだから、せめて国会議員の給与を引き下げるのは、私的には合理的と見る。。

その上で、歳出を下げる努力を、今以上になされるべきであり、それでも尚、足らぬ場合とあらば、個人献金を募る・・・というのが正しい道筋でなくてはならない。。。\_(-_- 彡