職場の女子トイレに侵入し、個室内にいた同僚女性に水をかけたなどとして、大阪府は２日、商工労働部の男性主事（５４）を減給１０分の１（６か月）の懲戒処分にした。 主事は同日付で依願退職した。
府によると、主事は７月３１日～８月１２日、大阪市内にある府の出先機関の女性用と男性用のトイレで計４回、天井とのすき間を利用して個室の外から紙コップで水をまいた。 同僚女性２人と府内の男性２人が衣服がぬれる被害を受けた。
廊下に設置された防犯カメラに主事が何度もトイレに出入りする姿が映っており、事情を聞いたところ、水かけ行為を認めた。「ストレスがたまっており、いたずらの気持ちでやった。被害者に深くおわびしたい」と話しているという。 （2009年11月2日20時01分 読売新聞）
夏とはいえ、水を掛けられて喜ぶのは？・・・カッパぐらいのものだろう。度が過ぎたイタズラは洒落にもならない。。
憶測ではあるが、この男。最初は覗き目的で女子トイレに入ったのではなかろうか？・・・どうもそんな気がする。。
ところが幸いにして、それ以上へと進む勇気もなく、ちょっとしたイタズラ気分から水を掛けてみたところ、中から「キャアキャア」という反応があり、それに刺激されるように、行動がエスカレートしてしまったのではなかろうか。。
記事を見ると、この男は男子トイレでも同様にやっていたとあるから、最後の方は、すっかり抑えが利かなくなっていたと見る。。
いずれにしても、54にもなってやることではなく、まるで幼稚園児そのものである。スモックでも着せたくなる。。
・・・ったく、どうしょもねぇなぁ・・・と斬って捨てたいところだが、・・・この男の家族のことを考えると？・・・胸が潰れる思いがする。可哀そうに・・・これからどうするのだろうか・・・
始めは些細なイタズラだったかもしれないが、次第に多くの人たちを巻き込んで、突如、運命の歯車は、破滅への道へと動き出してしまった。。
・・・この男にとって、それは予想外の展開だったに違いなく、今は死ぬほど後悔していると思われる。かくなる上は、シッカリと反省し、それをバネに新たな人生へ再出発して頂きたい。。。＼_(-_- 彡
