市民からは、広く川越のお大師さまとして親しまれている。現在の御本尊さまは、阿弥陀如来をはじめとし、不動明王、毘沙門天などが合祀されている。。
ここのお堂は、外観的には、さほど高くは感じられないが、横に広く、近くで見ると威風堂々としたものがある。更には本堂の横からは伸びる長い廊下を経て、別棟の書院、客殿へとつながっている。ここも柿葺きとなっていて、実に格調高い。。
今回は、そちらも拝観料を払い、中を見学することが出来たが、撮影は禁止のため、お見せすることは出来ない。ご興味のある方は、当院のHPをご参照なさるといい。徳川家光が誕生した部屋とか？春日局の化粧間など、歴史的な重要文化財が多く、そこに連なる各種調度品も見事でありました。。
http://www.kawagoe.com/kitain/index.html
ここはまた境内も広かった。中には多宝塔という二重の塔や五百羅漢を祀るエリアも併設されていた。また染井吉野などの桜も大量に配置されていて、今年も間もなく境内が桜で埋め尽くされるに違いない。。
前の川越「中院」に続き、こちらも「枝垂れ桜」は満開であった。皆、古木のため、見応えがあります。。
奥には池を含む(行った時は渇水していたが・・・)日本庭園が広がっていた。お近くに住まわれる方は、是非一度、足を運ばれるのは如何だろうか。きっと目の保養になりますよ。。。┐(´ー｀)┌
