いよいよ。今年も余すところ一ヶ月となりました。巷には不景気風が吹きすさんでいます。おそらく来年は、もっと厳しくなるでしょうねぇ。勘弁してもらいたいものです。我が家もグッと切り詰めて乗り切るしかありません。。(+_+。)
さて写真ですが、ここは東京と神奈川の県境を流れる多摩川の東京岸に当たります。地名的には「下丸子」付近ですね。辺りにはキャノンの本社などもあり落ち着いた街並みとなっています。
手前に見える橋ですが「ガス橋」と言いまして、もともとは神奈川の鶴見で作られていた都市ガスを東京に送るために架けられたモノなのですが、その後、周辺の交通量の増大に伴い、人だけではなく車も通れるようにと改修が進み、今日のような橋に架け直されたということです。「ガス橋」の愛称はその辺から来ているようです。今日は日差しの割には風が冷たく、コートの襟を立ててもなお寒く感じられる程の一日でしたが、河川敷では、そんな寒さをものともせず、球技に汗を流す若者らの姿がありました。。
そして次の写真は慶応義塾日吉校舎の正門です。先の大麻事件では不名誉なことで話題になってしまいましたが、慶応は今年、創立150周年を迎えるということで、先ごろ天皇陛下がお来しになり記念式典が催されました。ちなみに、ここのイチョウ並木ですが、この界隈では、ちょっとした紅葉のビュースポットになっています。場所は東急東横線「日吉駅」のほぼ正面に位置し、大学キャンパスに通じる正門に沿って植えられています。ここのイチョウは他所のモノと比べると、若干遅く色付きが始まったように思います。それが、ここ数日の寒さで、一気に完全紅葉したと見えます。今日は、その様子を一目カメラに収めようと多くのギャラリーで賑わっていました。。
帰り道のこと。学生のころ聞いた「真冬の帰り道」が何故か思い出され、ついつい口ずさみながら帰りました。。。。ヘ(^^ヘ)