griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

親の因果が子に報い・・・

「離婚後300日以内に誕生した子は前夫の子」と推定する民法772条(離婚後300日規定)のため、子供が前夫の戸籍に入るのを防ごうと妹になりすまして出産した例があることが分かった。さいたま地裁(中谷雄二郎裁判長)で審理されている殺人事件の公判の中で明らかにされた。同規定のために母親が第三者になりすますケースはこれまでほとんど知られていないという。
 被告は住所不定、無職、苅部操一被告(30)。07年9月、埼玉県草加市市道で近くの無職、小川昭三郎さん(当時78歳)をナイフで刺殺したとされる。25日の公判であった被告人質問で、弁護人の問いに答える形で生い立ちを供述した中で明らかにされた。
 それによると苅部被告の母親は、結婚後に夫が暴力団員と分かり離婚。その後再婚して苅部被告を出産した。しかし離婚後300日が経過しておらず、子供が暴力団員だった前夫の戸籍に入ることを避けるため、病院で自分の妹を名乗って出産することになった。
 このため、苅部被告は戸籍上は妹の子となったが、数カ月後に母親夫婦の養子として迎えられ、名前は母親が再婚した夫の名から1字がとられたという。父親はその後失踪(しっそう)し現在も行方は分からない。それでも苅部被告は「昔は恨んだけれど、今は一緒に暮らしたい」と話した。
 一方、母親は苅部被告が11歳の時に病死。事件後、被告の弁護人が母親の妹に確認すると「確かにそうです」と事実関係を認めたという。 【毎日新聞 毎日jp 2008年4月27日(日)13:00】

何という運命の綾であろうか。世の中には、こういう事も有るのだと驚きをもって読ませて頂いた。。

この問題は、基本的には、未だ離婚が成立していないにも拘わらず、夫以外の男と不貞を働いた母親側に根本的な責任があると言わざるを得ない。。

記事によれば、この女性は、男の身元も良く確かめぬまま結婚し、夫が暴力団と判明するや否や?・・今度は離婚が成立してないうちに、次の男と不貞を開始している。まさに、何の思慮もなく欲望の赴くが如くの爛れた生活を送っていた事が良く分かる。。

そこには避妊もなされておらず、なるがままに出産したという?・・無責任極まりないものである。しかもこの女性の男を見る目は、何処までも不確かのようで?・・生まれた子の父親は、その後「失踪」するのである。。

如何に肉欲だけの愚かしい関係だったかが察せられるというもの。詰まるところ。冒頭にも記した通り、全ては、この母親の「浅はかさ」から招いた「愚かしい行動」のツケが、全て子に廻ってしまったという?典型的な悲劇と受け取った。。

昔、私が子供の頃、祭りの夜。見世物小屋で聞いた「親の因果が子に報い・・・」というのがあったが、この男の生い立ちを考えると?・・まさにその言葉が、すっぽりと当てはまりそうな思いに駆られる。。

また一方で、このカラクリに関与した妹さんを責めるのは容易いことながら?・・善意からしたことなれば?・・あからさまに責める気にもなれない。。

その意味で、この男の悲運な生い立ちと人生には涙を誘われるが、人、一人をあやめた罪は罪として、今後の人生を通して、しっかり購ってもらわねば困る。それは図らずも命を落とさせられた故人と、そのご遺族への当然の責務である。。

今回は強姦によって妊娠させられた子供ではなかった。全ては、この女性の招いた結果である。女性は女性であると同時に、行為の結果、生まれて来るであろう子の母親である。それを良く良く自覚した上で、責任ある行動をとって頂きたいものだと?・・記事を読みながら、つくづくと感じ入った次第である。。。