griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

この機に強引な迷惑パンフを一掃しよう!。。

衛隊イラク派遣に反対するビラを配るため自衛隊宿舎に立ち入ったとして、住居侵入罪に問われた市民団体メンバー3被告の上告審判決で最高裁第2小法廷は11日、被告の上告を棄却した。罰金20万-10万円とした2審東京高裁の逆転有罪判決が確定する。 政治的意見を記したビラの戸別配布について「居住者が平穏に生活する権利」の侵害を理由に処罰することが、憲法の保障する「表現の自由」に違反するかが争われたが、今井功裁判長は「管理権者の意思に反した立ち入りの処罰は違憲ではない」と指摘した。 最高裁として初の判断とみられ、市民レベルでの政治的活動の在り方に影響を与えそうだ。 3人は大洞俊之(50)、高田幸美(34)、大西章寛(34)の各被告で、「立川自衛隊監視テント村」のメンバー。 【2008/04/11 18:45 共同通信

これは何とも嬉しき判決である。手を叩いて歓迎したい。。

多分、多くの皆さんが、少なからず経験し、迷惑がって来た投げ込みパンフ。中でも個々人の政治信条に、一方的に土足で踏み込む強引な「やり方」に憤りを隠せない諸氏も多かったと思われる。彼らのために、受け取った側は、これまで捨てるだけでも大変な手間になっていた。。

私も某極左政党のパンフには、常々、イラダチを覚えて来た。街頭での配布だと?毛嫌いされてか?受け取って貰えないものだから?・・人々が寝静まった頃、ポストに片っ端から投げ込んでは、有無を言わさずに、「見ろ!」と迫ってくる。だがこの行為は、家宅への不法侵入を伴うものであり、本来、道義的にも、到底許されるものではないハズなのだが・・。

封建体制下ならイザ知らずだが、現在の我が国のように憲法で、政治信条の活動が守られている中では、白日の下で、正々堂々とクリーンになされるべきが当然である。それを、こともあろうに、コソコソと夜中にパンフを投げ込むなど?・・横着もいいとこで、まともな政党や団体のすることではない。。

ちなみにネット界では、相変わらずの、執拗な「スパム」攻勢に、プロバイダー側も厳しい対応を迫られている。そういう時節柄。今回の判決は、私も「当然至極」のものとして受け止めたい。。。(~ヘ~;)