愛媛県伊方町大久の丘に設置されていた発電用風車1基の羽根が折れて落下していたことが13日、分かった。周辺に民家などはなく、けが人などはなかった。 風車の運営会社「ユーラスエナジー」グループによると、9日午後4時ごろ、近くの住民から羽根が折れていると連絡があった。現場で確認したところ、3枚ある強化プラスチック製の羽根(長さ39メートル)のうち1枚が、先端から約10メートルの部分で折れ、地上に破片が散乱していた。 風車は羽根を含め高さ約100メートルで、今月1日に営業運転を始めたばかりだった。 同グループは強風などが原因とみているが、この風車を含め伊方町内に設置している同型の全4基の運転を中止し詳しく調べている。 (2008年2月13日11時38分 スポーツ報知)
また折れましたね。このところチョクチョクって感じである。昨年の12月19日にも三重県伊賀市の青山高原にある風力発電所が折れている。(同日の私のブログ参照)。。
前回も今回も、怪我人が出ずに本当に良かったが、一歩間違えば、エライ事にもなり兼ねないものであった。ちなみに、この種の発電機は、海外からの輸入モノが多いとか?・・。
今回、折れたペラもそうだったのか?定かではないが、こう事故が続くことを考えると?ペラに拘らない他の方式を考えてみるべきではなかろうか?風力の変換方法は、ペラに頼らなくても、方法は幾らでも有る。。
そして、もっと環境に適合した設計でないと困る。。。