griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

夫婦喧嘩を奨励するアメリカ?。。。

夫婦の間で、お互いに不当な文句を言われても反論せずに我慢し、ストレスをため込んでしまう夫婦は、片方または双方が反論して解決しようとする夫婦より、死亡率が2倍も高いことが分かった。米ミシガン大の研究チームが192組の夫婦を17年間調査し、26日までに米科学誌ジャーナル・オブ・ファミリー・コミュニケーションに発表した。 夫婦げんかの勧めとも受け取れるが、研究チームは、この調査は攻撃される側が不当だと思っている場合だけに注目していると説明。また、ただ反撃するのではなく、トラブルを解決しようとする姿勢があることを強調している。 調査はミシガン州内で行われ、双方とも我慢してしまう夫婦26組52人では、17年間に13人が死亡し、死亡率25%だったのに対し、片方または双方が我慢しない夫婦166組332人では、41人死亡で12.3%だった。【時事通信 JIJI PRESS 2008/01/26-05:49】

日本では、これまで「夫婦喧嘩は犬も食わない」などとされており、それ故に外野からは「いいかげんにしろ!」的な扱いを受けてきた。。。

今回の研究結果は「絶対サンプル数」が少ないため、統計学上のデーターとは言えない。だがなんとなく興味がそそられる話ではある。これもアメリカの「夫婦像」を示す?一断面なのだろう。。。\_(-_- 彡

それにしても、夫婦喧嘩から離婚に向かう確率は、アメリカの方が「断トツ」なのではなかろうか。最近は日本も似たようなところがあるが、このところ夫婦喧嘩から一転「殺し合い」に向かう事件も頻発しているだけに?・・・安易な夫婦喧嘩は「お勧め」はしにくい。。。ヘ(^^ヘ)

ちなみに芸能界に目をやれば?ジャガー夫妻や、カイヤ夫妻など、営業的にも「恐妻家」でならす夫婦は多い。それらは、M気のある夫の自己犠牲により、一方的に夫人を立てることで、辛うじて家庭の「平和」を維持していると見える。。。^^

とはいえ。「近頃、都に流行るもの」ではないが、日本では進み行く高齢化の煽りか?このところ「夫婦別室」のライフスタイルが進んでいるとも言われる。多分、この感覚は「欧米人には理解し得ぬ感覚」と思われるが、互いに「適度な距離感」を保つことにより、良好な関係を保つことが出来るなら?これはこれで一つの解決方法のように感じられる。。。

それ故、個人的には、今回のアメリカの「サンプル結果」は、あまり認めたくない内容であるのも事実だ。。。^^