griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

神仏のご加護。。。

十九日午前八時五十分ごろ、姫路市駅前町のバス待合所で、同市の無職の男性(56)と口論になった知人の男が、男性の胸を包丁で刺そうとした。包丁がポロシャツのファスナーの金具に当たって折れ曲がったため男性は無傷で済み、通報で駆けつけた姫路署員らが男を殺人未遂と銃刀法違反の現行犯で逮捕した。  同署の調べでは、男は同市、無職(39)。七月に家出した妻が、男性の知人の男性と一緒にいると思いこんで捜していたところ、被害者の男性を見かけたため、「嫁を隠しとるやろ」などと言いがかりをつけ、犯行に及んだという。
【2007年8月20日(月)11:42 神戸新聞

昔、ジュリアーノジェンマ主演のイタリア映画。「荒野の1ドル銀貨」というのがあった。私も当時、マカロニウェスタンが好きで、テレビ映画ながら良く見たものだ。あれは主人公が胸ポケットにしまっていた1ドル銀貨が、図らずも凶弾から身を防いでくれたという話である。。。

記事の男性も、暴漢により、突然、包丁で胸を刺されながらも、たまたま身に付けていたポロシャツのファスナーが包丁の切っ先をブロックし、危うく一命を取り留める事が出来たのである。これは正に現実に起こった事であり、映画以上に奇跡である。。。

今回、命拾いした男性は、この奇跡が神仏による「もっと生きよ!」という?暖かいメッセージであると理解して、どうか余生を大切に生きて頂きたい。。。(゚.゚)ノ

それにしても、いきなり包丁で刺して来るとは?今の時代、どこに災いが潜んでいるか?分かったものではないが、刺した男の妻も?どういう事情があって家出したのかが?気になるところである。流石に記事からだけでは分かりにくいが、理由に依っては?妻側にも、応分の責任を取らせる必要は十分出て来る。。。

しかしながら。例え如何なる事情が有ったにせよ?何の落ち度もない市民を、恐怖に陥れて良い訳がない。市民感情に照らしても?その様なことは断じて容認できるものではなく、それこそ、今回の奇跡がなければ?この男は、間違いなく『殺人罪』で起訴されている身である。。。

それを思えば?しっかりと「ブタ箱」にブチ込んで、暫くは世間から隔離する事が、もっとも望ましく思われる。。。(~ヘ~;)