６日午後２時４５分ごろ、名古屋市中村区のＪＲ名古屋駅近くで建設中の高層ビル「モード学園スパイラルタワーズ」で、クレーンでつり上げていた鋼材（重さ約１００キロ、長さ約３．５メートル）が地上３２階部分（高さ約１３０メートル）から落下。工事現場の一角と県道の路面にまたがって落ちた。 中村署によると、落下当時、県道を通行中の車両や通行人はなく、工事現場でも周辺に作業員はいなかったため、けが人はなかった。鋼材は落下途中で８階付近にぶつかり、ガラス窓が破損したが、ガラス片はビルの内側に落ちたという。 鋼材が３４階付近に設置したクレーンから、２本のワイヤでつり上げられた際に、３２階部分の外壁などにぶつかって１本のワイヤのボルトが破損したとみられる。同署が落下した詳しい状況を調べている。 同ビルは地上３６階建てで、来年完成の予定。【産経新聞 Sankei Web 2007/06/06 20:20】
ちょおっと～っ！危ねえなぁ。。。落石注意じゃあるまいし？勘弁してよ。まったく。。。
人や車に直撃してたら？いったい。どうすんのかね？？落下物の重力加速度と相まって、当たった際の破壊力たるや？凄まじきものと予想される。まさにデンジャレス！である。。。
しかも？ビル風もあるから？落下物は、その直下ではなく、思いがけないところに落ちる可能性が高い。これは、かなりヤバイ事故だぞ！作業者も？ワザトではないにしろ？よほど気を付けてもらわないと？シャレにもならない。ご免じゃ済まないからねぇ。。。
これで死人でも出てたら？騒動は必死だ。しかも建築中のビルにも拘わらず？オープン前に？いきなり「ケチ」が付くといのは？建て主に取っても「たまらない」ものである。今回は怪我人が出なかった事が「不幸中の幸い」であったが、これは奇跡である。。。
記事によれば？今回は１本の「ワイヤのボルト」の破損が原因であったという。つい先日も公園遊具の「タイヤブランコ」のポルト破損し、児童がケガを負っている。これら一見、目立たない「ボルトの点検」は、地味ながらも、しっかりやってもらわねば困る。。。。
