griffin avenue’s blog

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特捜の歴史に「汚点」として残るか?輝かしい「成果」となるか?。。。。

村上世彰氏(46)が率いる「村上ファンド」のニッポン放送株をめぐるインサイダー取引疑惑で、東京地検特捜部と証券取引等監視委員会は3日までに、村上氏から任意で事情聴取したもようだ。 村上氏が、遅くともライブドアが同株を大量取得する2カ月前の平成16年12月には、ライブドア側に「一緒にニッポン放送株を買わないか」と提案していたことも同日、関係者の話で判明。ライブドア前社長の堀江貴文被告(33)=証券取引法違反罪で起訴=らはこの提案に同意したという。 こうした事実関係についてライブドアグループ幹部は特捜部の事情聴取に認めており、特捜部と証券監視委は、どの時点でライブドアが大量取得を決定して村上氏に伝えたかなど、週明けの本格捜査に向けて、詳しい経緯について説明を求めたとみられる。 関係者によると、村上氏は、ライブドア時間外取引によるニッポン放送株の大量取得を担当していたグループ幹部に「フジテレビを支配できるから、一緒にニッポン放送株を買い進めよう」と提案した。これを受け、幹部は堀江被告らに相談した上で「買います」と答えた。 その後、村上氏はこの幹部や前取締役の宮内亮治被告(38)=同=らライブドア側と同株買い占めの協議を進め、その中で時間外取引による大量取得を聞き出していたとされる。 村上氏がこうした提案をした時期で判明しているのは16年12月だが、もっと早い時期に提案していた可能性もあるという。 大量保有報告書によると、村上ファンドグループの投資顧問会社「MACアセットマネジメント」は16年8月10日から連日のようにニッポン放送株を買い進め、昨年1月5日に約80万株の大量購入を行い、発行済み株式に占める保有比率は18.57%に上っていた。 この間に村上氏は大量取得を把握していたとみられ、特捜部と証券監視委は大量取得を知った後の買い増し分についても、証券会社から任意提出を受けた株取引記録などの分析を進めている。 (産業経済新聞社 Sankei Web 06/03 13:01)

特捜はホリエモンへの裁判維持に、相当、焦りを感じて来ていると見た。「利用できるものは全て洗う」という姿勢を感じる。。。

何れにしても、ホリエモンと違い?村上氏の生き方は、個人的にも全く評価していない。私としては、「どうでも良いかな?」という性格のものだ。。。。

ただ特捜が、こういう形で、矢継ぎ早に、投資に対する「締め付け」や「潰し」にかかれば?株式環境に良い影響が出るハズはない。もはや益々「外資」が引いて行くのが目に見える。このところ。日本経済の上昇傾向にも「一服感」が見られ始めた今。経済の行く末に「陰り」を生じなければ良いと感ずるのは、果たして私だけだろうか?。。。

それ故。ライブドアに見る特捜の捜査の在り方についても、今後、「当然」と見るか?「行き過ぎ」と見るか?で評価は変わる。。。

私的には、今の特捜には少なからぬ「疑問」を感じており、果たして将来。特捜の歴史に、消す事の出来ない「汚点」として残るか?輝かしい「成果」となるか?興味は尽きない。。。。