griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

溺愛と虐待は違う。。。

生後間もない自分の娘を繰り返し空中に放り投げるなどし、くも膜下出血などのけがを負わせたとして、神奈川県警座間署は16日、同県相模原市相武台1、韓国籍の板金工、李奎光容疑者(26)を傷害容疑で逮捕した。李容疑者は逮捕容疑を認めている。調べによると、李容疑者は2004年12月~05年2月、当時住んでいた座間市内のマンションで、04年11月に生まれたばかりの長女を空中に放り投げて回転させるなどして、くも膜下出血などのけがを負わせた疑い。また、長女は物音にひどくおびえるなど、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を伴う「被虐待児症候群」となっており、同署はこの点も傷害容疑に加え逮捕した。 (2006年2月16日13時46分 読売新聞)

可愛さのあまり、子供を放り上げては「高い!!高い!!」とやるのは大方の親も経験する愛情表現だ。。。

だが。生後まもない、首も未だ据わらぬ我が子を、放り上げるとは?バカにもほどがある。しかも「ひねり」を加えて「回転」させていたという。これでは「くも膜下出血」も無理からぬところ。我が子誕生の嬉しさのあまり、「軽率」にも、やってしまったのであろうか?だとしても?あまりに無鉄砲すぎる「可愛がり」方は「虐待」そのものであり、「殺人未遂」と言っても過言ではない。。。

この子は、今「心的外傷後ストレス障害(PTSD)」を伴う「被虐待児症候群」の症状を示しているという。そりゃ?そうだろう。およそ「怖い」と言うものすら知らず生まれた赤ん坊に、突如として降りかかった予期せぬ災難。本能的に、これが「恐怖」というものなんだと悟ったに違いない。先日の「ウサギ」を蹴り殺した事件といい?赤ん坊から幼児期に掛けて受けた愛情の量が?その後の人生に重大な影響を及ぼす事になるという人もいる。子供の「凶暴化」が懸念されている現在、幼児期における子供との「ふれあい」を如何にすべきか?この事件は、それを世の親に問いかけている。。。。