【AFP=時事】ルーマニア政府は10日、アフリカ人をサル呼ばわりしたとされる駐ケニア大使を離任させると発表した。
ルーマニアのドラゴシュ・ビオレル・ティガウ(Dragos Viorel Tigau)大使は4月26日、ケニアの首都ナイロビの国連(UN)施設での会議に出席した際、会場の窓からのぞいたサルを見て「アフリカ人のグループも来た」と発言したとされる。在ケニア南スーダン大使館の文書をAFPが確認した。
ルーマニア外務省は、発言について把握したのは今週で、大使を呼び戻す手続きを既に開始したとしている。
同省は、人種差別的な言動は「絶対に容認できない」とし、「発言を誠に遺憾に思い、影響を受けたすべての人に謝罪する」と述べた。
【2023年6月11日 18時8分 AFP●BBNEWS】
ネットより、
これは遺憾ねぇ~~ 流石に一発アウトだ。。
何でこんなこと言っちゃうのかなぁ~〜なんて思うところだが、、、
兎角、全権大使などで赴任したりすると、高揚感の余り、自分が神にでも選ばれた特別な人間なんだ?、と勘違いする方が一部におられるんじゃなかろうか?、、なんて、、、
この大使がそういう方だったのか?どうかは兎も角もながら、一般論で考えれば、そういう方も多いようにと思うところ、、、
よく「地位が人を創る」などという言葉があるが、これは良い意味にも、悪い意味にも当てはまる言葉。。
私が前職で学んだことが幾つかあるが、その一つに、クレームは初期消火が肝心ということ。。
常にセンサー感度を高め、少しでも「ヤバい !! 」と察したら?、素早い判断で初期消火に努めること、さすれば?、殆どの場合に於いて大火事に至ることなどマズない。。
クレームはボヤで消し止めることが大事なんだ。。
よく不祥事を起こし、会社のトップらがガン首並べて謝罪会見する?、なんてシーンを目にするが、、、
あれはシッカリした幹部なり営業マンがいないから?だと良く思う。。(v_v)
機転の効く幹部なり営業マンが何人かいて、事態に対し素早く気付き、的確な初期消火を指揮出来れば?、殆どの場合、事態は最小で済ませられる。。
今回も判断をモタモタしてたら?大変なことになっていた。。
大使の出した一瞬のサインを見逃すことなく、直ちに重大事案と判断し、素早い対応で回収の決断をしたルーマニア政府の判断は見事だった。。
ルーマニア政府の空気を読む力も、東京都の小池さんに勝るとも劣らない優れたものと?感服つかまつった次第、、、、🤧🤧🤧