griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

石油輸出国機構(OPEC) VS 石油資本(メジャー)

石油輸出国機構(OPEC)のアハマド議長(クウェートのエネルギー相)は28日、最近の一層の原油高に懸念を表明した。同議長は一段の原油価格上昇は市場動向を反映していないと指摘。適正な価格を目指すためにOPECは様々な選択肢を検討すると述べた。(日本経済新聞社 NIKKEI NET 8/28)


いよいよ。原油相場が、バレル70$という「異常事態」に突入して来た。しかも一向に「上げ止まる」気配もなく。価格は一段と「青空天上」的な様相を見せ始めている。このままでは、世界経済への悪影響が避けられるハズもなく?懸念は深まるばかりである。「経済回復」が、日本が抱える諸問題の解決に不可欠な「キーワード」で有り、現在、日本も、ようやく景気が「回復基調」に乗りつつある所まで回復して来ているが、それの流れに「水を注す」事になりはしまいか?引き続き「警戒」は怠れない。竹中大臣も、今しばらく、神経質な「舵取り」を余儀なくされる事になると思うが、何としても頑張って頂きたい。

それにしても『需要と供給が“価格”を決める』という「市場原理」の中に有って、「原油価格」が高騰する背景に、『石油資本(メジャー)』の「投機的」要因が影響していないのか?またそれが原因で、OPEC側の「資源ナショナリズム」に火を付ける事になりはしまいか?更には、その事が原因で、世界的な「原油市場」に「大混乱」を招く懸念は無いのか?実に気掛かりで有る。(場合によっては、世界同時株安の引き金も有り得る?)

そんな中、産油元のOPECサイドから、逆に?行き過ぎた「原油高」を危惧し、「石油資本(メジャー)」を、牽制するという「冷静な姿勢」を見せてくれた事は、実に朗報であり、うれしき事で有りました。。 今後の推移に注目して行きたい。

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明日は、いよいよ「衆議院総選挙」の公示日。「選挙戦」突入である。私も、9/11の投票日までは、選挙を戦う「候補者」の皆さんに支障を与えかねないとして?「特定の政党」や「候補者」を名指しした「ブログ記事」の投稿は、差し控える事としたい。
候補者の皆さん!どうぞ頑張って下さい!そして、みんな!必ず投票に行こう!

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