griffin avenue’s blog

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「練馬切り裂き事件」、不起訴。。

東京都練馬区で6月、下校途中の小学1年生の男児3人がナイフで切りつけられた事件で、東京地検は、殺人未遂容疑で逮捕後、鑑定留置していた近くに住む無職の男(47)を勾留期限の17日に不起訴とする方針を固めた。
精神鑑定で「心神喪失状態」と診断され、刑事責任を問うのは困難と判断したとみられる。地検は、男を医療施設に入院させるかどうかを決めるため、医療観察法に基づく審判を東京地裁に申し立てる方針。
(2013年9月14日16時24分  読売新聞)

今年の6月に起きた・・・・「練馬切り裂き事件」・・・・記事の通りなら「不起訴になる」ということか?・・・・

毎日のように血なまぐさい事件が後から後から起きている事もあって、つい過去のものとして忘れてしまわれた方もおられるかもしれないが、この事件は一人の勇敢な交通誘導員の判断により、最悪の事態だけは奇跡的に避けられた事件だった。。

という事で、改めて当時の報道を読み返したところだが、この加害者は児童の下校時を狙って、予め現場付近にて張っていたフシが窺えるものであり、当時から極めて計画性の高い事件といわれていた。。

しかも犯行後は車で逃走し約1時間に渡り逃げ続けている。。

たまたま目撃情報などがあり、犯人はスピード逮捕されるに至るが、逮捕後、加害者は事件について、公然と「黙秘します」と語ったとされる。。(ーー;)

そうした事件に対し、今回、>東京地検は、殺人未遂容疑で逮捕後、鑑定留置していた近くに住む無職の男(47)を勾留期限の17日に不起訴とする方針を固めた。・・・・・というのだ。。

私的には、このニュースを見て激しい「違和感」を感じた次第。。Θ_Θ

「なんで?」・・・・「なんでなんだよ」・・・・という?率直な印象・・・・

おそらく、被害者や、その関係者は勿論のこと、このニュースを見た大方の人が同じような感慨を持ったに違いないと思うところ。。

何度もしつこい様だが、敢えて、ここは繰り返して言いたい。。

この加害者は「車の免許」を所持していたのである。なによりも犯行現場には車を利用し、犯行後も車を使い1時間も逃走を続けている。

そもそも・・・・「心神喪失状態」・・・・とされる者に、様々な能力が複合的に要求される車の運転が可能なものだろうか?・・・・<(`^´)>

しかも逮捕後に、堂々と、「黙秘します」、などと言えるほどの「冷静さ」を備えている者の・・・・いったい何処に、「心神喪失状態」が疑われるのだろうか?・・・・

素人の私には、「サッパリ分からない」、・・・・(ーー;)

この診断結果を出した医師の「見識」を率直に問いたい。。

仮に、百歩も、千歩も、譲った上で、「心神喪失状態」、が事実とするなら?・・・・

そもそも、そのような者に「車の免許」を交付されること自体が、可笑しいと言えまいか?・・・・

どう考えても・・・・「違法」・・・・でなくてはならないハズ。。
そう考えると、尚更のこと、「こんなバカな事がまかり通って良い訳がない」と、激しく憤慨したくなる。。