厚生労働省は14日、中南米で流行しているシャーガス病が国内の献血で初めて確認されたと発表した。
中南米出身の40歳代の男性から今年6月に採られた血から、シャーガス病を起こす病原体への感染でできる抗体や、病原体の遺伝子が検出されたという。
同省によると、今回の献血分は出荷を差し止められたが、男性は昨年10月までに少なくとも9回献血しており、保存分を抗体検査したところ、いずれも陽性だった。9回分の献血は、赤血球製剤9本と血漿(けっしょう)製剤2本などに使われたといい、同省は日本赤十字社を通じて11本の製剤の使用実態を調べている。
シャーガス病は、日本にはほとんど生息していないカメムシの一種のフンが傷口に入るなどして病原体に感染するといい、最大3割の患者は、10~20年後に重い心疾患や消化器疾患を発症するという。
(2013年8月15日07時19分 読売新聞)
>最大3割の患者は10~20年後に重い心疾患や消化器疾患を発症する?・・・・ゲゲッ!
とは言うものの、「シャーガス病」という病名自体が、そもそも馴染が薄く聞きなれない病名なだけに、正直、良く分からない病気なのだが・・・・
恐るべき遅発生の病気らしい、という事だけは、何とか分かった。。
バンカーバスターみたいな奴だな・・・・(;゚д゚)アワワワ!
そういえば、昔見た漫画に、「三年殺し」「七年殺し」、というのがあったが・・・・(ーー;)
こちらは、それよりも、もっと気の長い、10~20年後、という超ロングスパンによる仕掛けである。。
罹った者からすれば、・・・・何処でどうなって、こうなったのか?・・・・サッパリ分からないと思う。。
まるで、「天災は忘れた頃にやってくる」、を地で行くような?気の遠くなる程の長さ・・・・
たかが「屁っこき虫」と侮るなかれ、・・・・これはヤバス・・・・http://pds.exblog.jp/pds/1/skype/emoticon/emoticon-0104-surprised.gif